2022年10月にバルセロナ発マドリード行きの高速列車「OUIGO」(ウィゴ)に初めて乗車しました。
フランス系のTGVの格安LCC版 OUIGO(ウィゴ)が2021年からスペインでも運行し始めました。
格安LCCということもあり、ちょっと疑っていましたが(笑)初回から、電気なし・エアコンなしの車内に閉じ込められ3時間の大遅延となり大変な目にあいました。
その際の返金手続きの体験談をご紹介いたします。
OUIGO(ウィゴ)遅延時の補償について
列車が予定より遅れて目的地または中間駅に到着した場合、購入者にメールで補償を申請する手順が通知されます。
補償は、到着予定時刻 (チケットに記載) と比較した遅延の時間によって異なる
- 目的地に 60 分以上遅れて到着・・・旅程の合計金額の 50% が補償
- 目的地に 90 分以上遅れて到着・・・旅程の合計費用の 100% が払い戻される
目的地に到着すると、対応する補償に関するすべての情報が記載されたメールが送信される。
ウェブサイトの「マイブッキング」で、1 か月の法定期間内に補償にアクセスできる
OUIGO返金手続きの流れ
目的地到着後にOUIGOからメールが来る
2時間半の遅延とかいてありますが、実際は16:10に到着したので、2時間45分の遅延ですね。
状況により、バウチャーか返金ができるので、ホームページかアプリで確認するようにとのことなので、旅行後にチェックしてみました。
OUIGO アプリで返金手続き
①Mis ViajeのPasadasをみてみると
②旅程が出てきてクーポンがありました
次回の利用時に利用できるクーポンでしたが、期限もあるし、使うかわからないので。。。
ツイッターで情報を探していたら、返金手続きをできるようなやりとりをしている人がいたので、ホームページをみてみることにしました。
OUIGO ホームページで返金手続き
①My Vouchers
②Refund
③メールが届きますので、メールを確認
④OUIGOからのメールが届く。URLをクリックする。
⑤購入時に利用したVISAカードか、Masterカードの情報を入力
違うカードを入力すると、失敗しました。
きちんと入力すると、成功画面が出ます。
⑥もう一度 画面で確認してみます
みてみると、Refunded となっていました。↓
⑦メールも届いていました
⑧登録したクレジットカードに5日ほどのちに返金されていました!
まとめ:返金手続きは意外と簡単でした
- OUIGOの遅延にあい、返金手続きをしました
- アプリでは次回使えるバウチャーもありましたが、ホームページで返金手続きをしました
- Vueling航空などLCC航空会社の返金手続きより、わかりやすくとてもよかったです。
- 早々に返金されました!
- ただ、遅延はしてほしくないですね