2023年1月 スペイン・アンダルシア地方 マラガを旅行しました。その際に利用しましたマラガ空港の様子をご紹介いたします。
マラガ市内から空港へのアクセス
空港へは、市内からバスまたは鉄道の近郊線(セルカニアス)C1ラインを利用します。
今回はホテル近くのMalaga Centro Alameda駅からセルカニアスに乗車。
4駅、11分ほどで空港に到着します。20分毎に運行と比較的便利です。
クレジットカードのタッチ決済が使え、改札にクレカをタッチすればOKです。
近郊線は、MalagaーZambrano駅(鉄道の玄関口)も通ります。
Aeropuerto駅到着。↓
改札を出るときに、入り口でかざしたクレジットカードをタッチします。
バルセロナやマドリードよりも便利でびっくりしました。
到着口は、こちらの地上階でしたが、今回は出発フロアへエスカレーターであがります。
鉄道やバス乗り場もコンパクトにまとまっているし、市内からも近いしとても利便性が高い空港です。
出発階にあがってきました。
マラガ=コスタ・デル・ソル空港(AGP) 出発フロア
別名パブロ・ルイス・ピカソ国際空港と呼ばれているそうです。
アンダルシア地方で唯一の国際空港であり、スペイン南部を周遊する場合の玄関口となります。
入るとすぐに保安検査場がありました。↓
今回は、、、まだ遅延などはなさそうですね。
LCC Vueling航空 マラガ発ーバルセロナ行 チェックイン
今回は、預入荷物もなく、すでに搭乗券をアプリやオンラインで発券しているため、チェックインカウンターでの受付は必要ありません。
自動チェックイン機もあります↓
出発フロアの様子
お水は、自動販売機がお求めやすい価格でした。ただ、保安検査場の前ですのでまだ購入できないですけど。。
自動販売機のカフェもありました。
保安検査場から制限区域へ
マラガの空港はだだっぴろくて、お店は制限区域外はほどほどにしかありませんでした。
ということで、保安検査場へ。
保安検査場を8分ほどで通過しました。
制限区域内の様子
国際空港だけあって、Duty Freeの化粧品やお土産コーナーは充実しています。
マルベージャ・マラガ出身の有名ミシュランシェフDANI GARCIA(ダニ・ガルシア)の「BIBO」というお店がありました↓
お写真を見て、美味しそうかも。。。と思ってみてみると。。
実物は、あまりそそられず。↓
空港内は、けっこう広かったですね。
EU・シェンゲン協定外のゲートは、、BCになるのかな。
BCゲートでもシェンゲン協定内やスペイン国内線の便もありそうですね。
2階にはバーガーキングもありました。
ラウンジでちょっと休憩します。
マラガ空港 ラウンジ
プライオリティパスでも入れるラウンジ。
とても広いことにびっくりです。ただ、電源があるところが少なかったです。
メニューも、なんだかおしゃれでした。
ヨーロッパでは珍しく、ペットボトルのお水もありました。↓
ビールはCruz Campo
なんだか、マラガはバラエティにとんでいました。
ただ、お腹がまだ空いていなかったので、飲み物だけ。電源がある隅っこの席を確保。
19:30 バルセロナ行きやっとゲートがでました。D52ですね。
D52 ゲートへ移動
40分前にLCCは搭乗を開始するのと、LCCは荷物棚の争奪戦ではやめに並ぶ乗客が多いので、早めにゲートに向かうことにします。
お水の相場は、売店ですと2個で6€とバルセロナより高め。自販機があればそちらの方がやすいかも。
このteikaという自動販売機、マラガの空港ではよくみかけました。
スペインでは、空港のお水が高いという利用者の声があり、これから空港に設置する新しい自動販売機などは、お水の値段を低く設定しているところと契約していくみたいです。(他のヨーロッパの国に比べたら安いほうですけどね)
Dゲートに向かいます。
搭乗ゲート前に来ると、すでにかなりの乗客が集まっていました。
まだ、グループを表示するフラグは立てられておらず、、どこに並べばいいかわからない状況でしたが、
一番前に並んでいる慣れていそうな人にきいたら、この列はおそらく〇〇グループと教えてくれました。
その後、しばらくしてフラグがたてられましたが、予測はあっていました。
マラガの夕暮れ、、美しいです。
まとめ:マラガ空港はとても便利でした
- 今回は、1月のクリスマス休暇後の閑散期の利用でした
- 空港へのアクセスがとてもよくて羨ましい限り