2023年5月にスペインに渡航しました。
KLMオランダ航空を利用し、東京/成田(NRT)〜ソウル/仁川(ICN 乗継・一時降機)〜アムステルダム(AMS)スキポール空港〜スペイン・バルセロナ(BCN) という行程でした。
今回は、最終回、アムステルダム空港からバルセロナまでをご紹介をいたします。
アムステルダムからバルセロナ空港までは約2時間
KL 1665 Amsterdam(AMS) 8:15 →BCN(Barcelona)10:25 (2:10)
8:00 ゲートクローズ
KLM ヨーロッパ内 短距離線 ビジネスクラス
7:55 搭乗開始(7:47 搭乗開始予定でしたので少々遅れました)
ここでも、、、ヨーロッパだな。。と思ったのは、Zone 1で並んでいても、どんどん横入りしてくる方々がいるのです。
もともと、ぐちゃっと並んでいて分かりづらいこともあるのですが、それをいいことに、明らかに並んでいなかった人が入ってきます(汗)
私は、ここは「ZONE1ですか?並んでいますか?」なんて聞きながら、それらしきところに並ぶのですが。
その際も、気前よく、明らかに並んでいるのに「どうぞ〜」なんて入れてくれそうになる乗客もいるのですが、いや、後ろに並んでいる人もいるからなと、列の後ろを探します。
ビジネスクラスといっても、ヨーロッパあるあるの前の方だけ、3列のところを真ん中を開けて使うタイプ。
B737です。
8:23 プッシュバック開始
KLM はすでに100周年を迎えているようで、展望デッキには100周年ラッピングのFokker100の機体がありました。
こちらの機体は何かな?↓軍用機か何かでしょうか?展示されている風ですが。
スキポール空港は、滑走路までもとても長くて、そろそろ離陸?と何度も思いました。
どこまでいくのかな。。。
運河まで渡ってしまった。
8:40 やっと離陸。(20分ほど地上滑走していましたよ)
遠くには、アムステルダムの街が見えているのかな?
アムステルダムには、2010年にユネスコ世界遺産として登録された「アムステルダムのシンゲル運河内の17世紀の環状運河地区」がありますね。
この辺りは工場地帯かな。
機内食
まずは、ジンジャー&マンゴーのジュースが。不味くはないのだけど、マンゴーだけでいいのでは?と思ってしまう(笑)
こちらの機内のカトラリーもマルセル・ワンダース氏デザイン、青い唐草模様が特徴の食器などとってもかわいい。
木靴モチーフの調味料入れもありました。
木製のスプーン類。
バターブリヌイ(パンケーキ)サーモンとりんご、ハーブ入りのクリームチーズ
パンケーキといっても、スイーツではなくてお食事風にいただくのですね。
意外と好みの味。
機内の様子
フランス上空を通過
ブロッケン現象も見えました。
バルセロナに入り、モンセラート(のこぎり山)も見えてきました。
今回は、バルセロナの街を右手に見る航路ではなかった。
そのまま地中海を旋回して、着陸態勢。
バルセロナ エルプラット空港
10:40 機外へ
ほぼ定刻でした。よかった。
ところが、、荷物を受け取って、前回、エールフランスでスーツケース破損したこともあり、念のために車輪付近までしっかりチェックすると、、、なんと、破損あり。
ターンテーブルの6.7番あたりにBaggage Servise(バゲージクレーム)がありました。
一番手前のブルーのお店がKLM対応でしたので、こちらに申請。
ダメージレポートをもらいました。
11:15 やっと到着口に出てきました。せっかく順調だったのに、最後にやられましたね。
まとめ:最後にちゃんとスーツケースの破損チェックをすべし!!
- なんだか、いつも荷物に何かアクシデントがある時は、スカイチーム??と思えてきました(笑)
- 前回を教訓に、一見、破損がなかったスーツケースを下まで見ると、車輪のあたりで陥没しておりました。