2023年6月にスペイン・カナリア諸島を旅行しました。テネリフェ島の古都・世界遺産がある街「La Laguna」にある「ラ・ラグーナ グラン ホテル(LA LAGUNA GRAN HOTEL)」に宿泊しましたのでご紹介いたします。
アクセス:La Laguna Gran Hotel
テネリフェ島の「サンタクルス」から「ラ・ラグーナ」まではトラムを利用しました。
「ラ・ラグーナ」の最寄駅は終点の「Trnidad」(トリニダッド)
駅からホテルまでは徒歩8分程度です。
トリニダー通りは、脇がアーケードになっています。
ラ・ラグーナの街の入り口
歩行者用の道路も多く歩きやすいです。
C. Tabares de Cala (ダバレス デ カラ通り)
ただこういった道路は結構道路が通るので注意が必要でした
C. Bencomo ベンコモ通り
C. Nava y Grimon(ナバ イ グリモン通り)
ホテルの前のこの通りは交通量が結構多かったです
ラ・ラグーナ グラン ホテル
18世紀の葉巻工場をリノベーションしたホテル。
入った瞬間、とってもおしゃれな空間が広がっていました。
併設されているカフェやレストランもあり、Menu del Dia(日替わりランチ)もありました。
チェックイン、フロントもおしゃれ。
エレベーターは、カードがないと動かないタイプでした。
屋上にプールがあります。1階にカフェ、地下にレストランがあります。
インテリオール(内向き)のお部屋の一部にはテラスもついているようでした。
リノベーションしてあるとはいえ、元々は古い建物、廊下を歩いていると、少し傾いている??と思うこともありました。
スペインでは5つ星ホテルでも、古い建物ですと、お部屋の床が傾いているかもと思うことがありました。
お部屋の番号が大きくて分かりやすい。
お部屋の入り口にはオープンなクローゼット。
冷蔵庫内には無料のお水も入っていました。
お部屋は、一番スタンダードなお部屋にしましたが、ゆったりとしていました。
枕元などにもコンセントがあり、部屋のコンセントも多めでした。
窓の外は、大規模な駐車場でした。実は、島にストームが近づいており、雲に覆われています。
夜中前までは、人の声など聞こえましたが、夜間は問題ありませんでした。
南部のリゾートより、コスパも良い印象でした。
旧市街の建物密集地帯にあるので、眺望はなかなか難しいかも。インテリオールのお部屋も多いですね。
バスルームも思ったより広々としていました。
アメニティもオリジナルのような感じですね。石鹸もアロマのいい匂いがしていました。
備えつけのシャンプー類もアロマのいい香りでした。
歴史地区の「ラ・ラグーナ」は世界文化遺産に登録されています。小さくてコンパクトな街。
壮大な世界遺産を求めて訪問された方には、これが世界遺産なの??とがっかりされる方もいらっしゃるようですが、私は、こういったこじんまりした可愛らしい街が好き。
ちなみにホテルから紹介されたおすすめのバル・レストランはこちら
Bodegón Viana
残念ながら、この日はお休みでしたので他のお店に伺いました。
旧市街を見渡せる屋上プール
屋上へ行ってみます。
旧市街が見渡せます。
なんと、ジャグジーもありました。
この日は、ちょっと天気も悪くて、気温も低めでしたので、お客さんはいませんでしたけど。
ラグーナは標高が500m程度で、サンタクルスなどよりは少し気温が低めです。
プールは一人泳いでいる方がいました。
反対側の区画には、パーティースペースのような広い空間。
奥にはジムもありました。
移り変わる景色
ストームが近づいているため、夕方には街が雲で覆われました(汗)
ちょうど標高500mということもあるのでしょうが、、近くには空港もあるわけで、、何便かは欠航があったようです。
私たちは翌日のフライトでしたので、本当に不安でした。
夜のホテル内の雰囲気も素敵でした。
屋上からの景色。
翌朝も、、、雲に覆われている。。。ただ、窓を開けると飛行機の音がしたので、飛んでいるんだなという安心感はありました。
まとめ:南部のリゾートなどに比べるとコスパが良い
- 観光地に近くて便利なホテルですが、少し中心地から外れているため落ち着いた雰囲気でした
- 日帰り観光で訪れる方も多いですが、一泊すると静かな朝や夜の雰囲気も味わえるのでおすすめです
- リフォームされているので、綺麗なホテルでした