2023年12月にスペイン・アンダルシア旅行をしました。
今回はヘレスからバルセロナへ悪名高きLCC「ライアンエアー」(RYANAIR)を利用しましたのでご紹介いたします。
ヘレス空港でチェックイン/搭乗
RYR 1284 13:00 ヘレス(XRY)発 14:40 着 バルセロナ(BCN行)を利用しました。
スケジュールとしては、
11:00-12:20 チェックインカウンター オープン(預け入れ荷物)
12:20 搭乗開始
と、出発の40分前から搭乗開始となります。
LCCはかなり並ぶので、手荷物がある人は、少し早めに搭乗口に行っていたほうがいいかと思います。
12:00 ゲートにスタッフがきました
今回、私たちはPRIORITYのチケットを購入しました。
優先搭乗もでき、手荷物2つ(Small BagとCabin Bag)を持ち込めます。
こちらでキャビンバッグの大きさの測定もできます。
12:17 搭乗開始 (出発の約40分前)
ヘレス空港は、ボーディングブリッジなどはなく、沖止めですが、近いのでバスはなく歩いて搭乗します。
外の通路を歩きます。冬でも風がなく暖かかったので、良かったですが、悪天候時や夏は地獄かも。。。
ピストン運行なので、私たちが搭乗する機体が、乗客を乗せて到着したばかりでした。
すごい過密スケジュールですね。LCCは一つ遅れれば、その後、どんどん遅延が頻発するのもこのためですね。
ヘレス空港は、フライトの本数も少ないので、意外とライアンエアーでも定時運行率が高いようでした。
いつも、ライアンエアーは早朝や深夜の便が多くて、使い勝手が悪かったので使っていませんでしたが、
今回は、いい時間に運行していたので、初めて使ってみました。
スペインのブエリング(Vueling)航空よりも、お値段は少し安いかなと思います。
このようなところで、搭乗を待ちます。
12:25 まずは前の乗客が降りてきました
他の機体が飛び立っていきました。
12:36 搭乗開始
いい天気の時は、タラップから搭乗するのもいいですよね。
機内の様子
ライアンエアー、ちょっと特徴的なのは、一番前の座席が、向かって左側が少し後ろにずれているのですよね。
私たちは行きは、一番前の席にし、今回、帰りの便は2列目にしてみました。
1列目は、快適でしたが脱いだ上着も棚に収納するように言われました。
ポシェットは体にかけていたら大丈夫でしたが、少し大きめで斜めかけしていなかった人は上に入れるように言われていました。
みなさん次々に搭乗されています。
ちょうど、クリスマス時期の帰省時期なのか、満席で、子供連れも多くベビーカーも多かったせいか、
私は、PriorityでCabin Bag一つが含まれているのですが、それを手荷物棚に入れさせてもらえず、下に置くように言われました。
こちら、2列目のシートピッチ。
たまたま、隣がいないから良かったですけど。
まあ、十分かなというシートピッチでしたが、これでプライオリティなので後ろの普通の席になったらもっと狭いのでしょうね。
今回は2時間弱のフライトなので十分ですけど。
ちなみにライアンエアーはシート前にポケットがありませんね。
13:08 動き出しました(13:00発予定)まあ定刻でしょうか。
実は、プッシュバックしないで、そのまま前進しながらぐるっとターンして地上滑走を始めました。
13:15 離陸
ヘレスの周辺のは、まだらな茶色の畑の色が印象的。
比較的近くに山々があるから、風がふくと寒いのですかね。
ヘレスの街が見えました。
こちらはおそらくアルコスデラフロンテーラ↓
恐竜の背中のような切り立った岩山が多いですね
内陸を通り、
ナトゥラル・デル・デルタ・デ・レブレ公園の辺りを通過して地中海に出ました
バルセロナの街、奥にはモンセラットが見えています。
14:40 バルセロナ空港ターミナル2 に到着しました。
約1時間半のフライトで定刻に到着しました。
今回のフライトルート
バルセロナ空港ターミナル2
沖止めではなく、ボーディングブリッジから降機。
主にLCCが離発着するターミナル2に到着しました。Vuelingですとターミナル1に到着します。
到着口へ
到着口
ターミナル2と言えば、こちらのボテロ氏の作品のふくよかな馬の像も見逃せません。
まとめ:ライアンエアーで定刻に到着!!
- 悪名高く避けていたライアンエアーを初めて利用しました
- ルートや時期を選べば、比較的定刻に運行することもあるようです
- バルセロナ空港のターミナル2ではライアンエアーはボーディングブリッジからの搭乗・降機でしたので便利でした。