今回は、世界遺産「カタルーニャ音楽堂」(Palau de la Música Catalana)何にあるカフェテリア「Cafe Palau」 をご紹介します。
モンタネールの建築 世界遺産「カタルーニャ音楽堂」
モデルニスモ建築で有名な建物の1つ「カタルーニャ音楽堂」は20世紀はじめに リュイス ドメネク イ モンタネール(Lluís Domènech i Montaner) というバルセロナ出身の建築家によって建てられたコンサートホールです。現在でもコンサートが行われています。
モンタネールの建築としては、他にも世界遺産「サン パウ病院」(Hospital de Sant Pau)があります。
朝10時から、見学ツアーなどが始まるのですが、その前の9時半に建物がオープンし、1階にあるカフェに入れました。
2階にあるコンサートホールに続く階段や天井も無料でみることができました。
世界遺産の中にあるおすすめのカフェ「Cafe Palau」
モデルニスモ建築のカフェテリア店内の様子
カタルーニャ音楽堂の中には、カフェがあります。以前までは「Foyer」という名前のカフェだったようです。
テラス席も広々としています。HPには9時に開くようなことが書いてありましたが、9時半に建物が開きましたが、10時からオーダーができると言われました。
その前に、誰もいない贅沢な空間を堪能します。世界遺産を独り占め状態!
ステンドグラスや細かい装飾も美しいです。
天井も高くて、広々しています。テーブルや椅子はシンプルですね。
お昼になるとこちらの中でもタパスなど注文できるのかな。
同じフロアにあるこちらのシアターはツアーの時に使われるようです。
Cafe Palau カフェメニュー
カフェメニューも、1.4€からと世界遺産の中なのにお手頃価格です。
ランチ時間には、12ユーロ(週末は15€)から簡単なコースメニューがあるようです。
10時になると、注文ができるようになり、外のテラスにあるカフェスタンドで注文しました。
クロワッサンやボカディージョが並んでいました。
やっと、音楽堂内のカフェスペースで朝食です。
カフェコルタード 1.5€
カフェコンレチェ 1.6€
ボカディージョ 3.3€
ボカディージョはハモンイベリコのようで、パンコントマテのようにトマトが擦り込んであって美味しいです。
世界遺産にあるレストラン オイスターバー「PIZZICATO」
オイスターバー レストラン「PIZZICATO Oyster Bar」
カタルーニャ音楽堂には他にも、レストランがありました。
オイスターバー メニュー
こちらも、なかなか良さげです。
以前あったレストランはRestaurant Mirador del Palau だったようですが、変わってしまったようですね。
アクセス
まとめ
今回は、カタルーニャ音楽堂にあるカフェをご紹介しました。
観光に疲れた時や、音楽堂のツアーに参加する時間がなくても、サクッと世界遺産を体感できおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。