今回は、2022年5月に久しぶりにバルセロナを拠点としている、ブエリング 航空を利用したので、ご紹介いたします。
バルセロナ・エルプラット空港 ターミナル1
バルセロナの空港では、LCCは、ほとんどターミナル2に就航しておりますが、Vueling(ブエリング )航空は、ターミナル1となります。
他の国際線などと同じターミナルです。
ちなみに、EU内では、飛行機の中のマスク着用撤廃の方向ですが、国に委ねられているので、スペインでは、空港内ではマスクの着用義務はないのですが、機内ではまだマスク着用義務がありました。
今回は、16:10発のVY2488便 ブエリング 航空は413-512のチェックインカウンターとなっております。
搭乗口はこの時点ではおおまかに「B」とでております。
バルセロナの空港は、搭乗口が搭乗時間の少し前にならないと発表されないので、掲示板を要チェックです。
Vueling 航空 チェックインカウンター:預け荷物がある場合は、早めに空港に到着したほうがいい
こちらは、チェックインカウンターです。預け荷物がある方は、こちらを利用しないといけません。
優先チェックイン プライオリティチェックイン カウンター
「優先チェックインカウンター」こちらは、搭乗券の種別が、「TIME FLEX」の方が利用可能です。「TIME FLEX」の方は、保安検査場も「ファストトラック 」の利用が可能です。
預け荷物なし、Eチケットをもっているので、すぐに保安検査場へ
今回は、スペインの国内旅行で、機内持ち込みのスーツケースが1つだけで、預け荷物はなしでしたので、チェックインカウンターによらずに、そのまま、保安検査場へ。
バルセロナの保安検査場のレーンが増えている気がする。。。
今後の、観光客の増加を想定済みなのでしょうかね。
レーンを進み、こちらで、搭乗券をかざして、セキュリティチェックへ。
セキュリティチェックも、レーンが多くて、タイミングが良かったのか、すぐに終わりました。
セキュリティチェックをおえて、目の前のエスカレーターで、下の出発ターミナルに降りていきます。免税店などのショップが多数あります。
もう一度、画面をチェックすると、16:10 サンセバスチャン行きのゲートが発表されるのは、40分後のようです。
空港ラウンジ PAU CASALS :プライオリティパスで利用可能
Vueling航空では、会員でクレジットカードを持っている人で、こちらのラウンジが利用可能な種別があります。または、チケットを購入する際に、オプションでつけることもできますが、そこまでしなくてもいいかな(笑)他にもレストランやカフェはありますので。
プライオリティパスがあれば、使えます。
中は広々としております。ラウンジ内はマスク着用義務はありませんでした。
アルコールも種類が豊富で、スペインのビールなどもあります。
2ヶ月前は、こちらのドリンクコーナーは、スタッフの方からしか頼めなかったのですが、もうフリーになっていました。
ペットボトルのお水がないのは、残念ですが、ソフトドリンクも豊富です。
ちょうど、お昼ぐらいのメニュー
日本人からすると、ふしぎな食器の使い方
生ハムもあります。
今回は、美食の街「サンセバスチャン」へ向かうため、セーブしておきます。
そうこうしていると、やっと 16:10発のゲートがB55と決定しました。
Vueling航空 搭乗口では:パスポートと搭乗券のチェック 40分前から搭乗開始
LCCは出発時間の40分前から搭乗開始になることが多いかと思います。しかし、、45分前に搭乗口に到着したら、すでに長蛇の列です。
今回は、Basicで予約していましたが、プラス料金で前方の「座席指定」をしました。そうすると、通常Basicでは、「座席下荷物」しか持ち込めないのですが、荷物棚に機内持ち込み用のスーツケースを入れることができ、優先搭乗もできます。
ブエリング 航空で、優先搭乗利用する際には、搭乗開始時間前にならんでおくことをおすすめします。
以前、通常の航空会社のようにあとから「優先搭乗」のレーンを使って入ればいいかとゆっくりいったところ、「優先搭乗」が終わった後には、「優先搭乗」のレーンを利用して搭乗することができなかったりしました。
また、搭乗口のチェックが終わった後も、カウンターをぬけてから、列が進まず並んでいるので、まったく「優先搭乗」の意味がなくなります。
機内持ち込みのスーツケースがある人は、先に、スタッフの方から、スーツケースにタグをつけられました。
ブエリング の場合、Basicの種別の人は、スーツケースを持ち込むにはプラスアルファの料金が必要です。
搭乗口で、持ち込めない荷物が発覚すると、通常より高い料金を請求されますのでお気をつけください。
搭乗券と、パスポートのチェックをして、こちらのゲートを通過します。
まとめ:LCCは、手荷物や預け荷物などの設定が細かいので注意が必要
Vueling航空は、比較的、設定がわかりやすく、一番安く行こうと思えば、Basicで、キャンセルできない、荷物も少なめ、席を選ばないといったチケットの種別になります。
預け荷物やキャンセル・変更可能、席の指定としていくと、料金が上がってきます。
自分に合った使い方がわかると、使い勝手はいいのかなと思っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。