今回は、フランスとの国境を接する美食の街オンダリビアに旅行をし、人気のバル「Gran Sol」(Hondarribia)を訪れましたのでご紹介いたします。
アクセス:グランソル (Gran Sol )Hondarribia
バルやレストラン、カフェが立ち並ぶ、San Pedro Kalea 通り沿いにあります。
Gan Sol :ミシュランガイドでも紹介される有名タパス・ピンチョス バル
夜の7時ぐらいに一度訪問しました。まだお客さんは少ないです。(というのも、19:30から夜の部が始まるようです)
日本語の雑誌の切り抜き?実は、日本にも「グランソル東京」渋谷宮下パーク店ができたようですよ。
まだ、空いてますね。
店員さんに聞いてみたところ、19:30から夜の部がスタートするようで。。
19:30前は、こちらのピンチョスやドリンクの注文はできるようです。
こういった状況下で、やはりどこも、ピンチョスはショーケースに入っていました。思わず注文しようとしましたが、家族に止められ、温かいお料理を注文できるまで待つことにしました。
ビール、赤ワイン、白ワイン、チャコリ、シードラ、カヴァなどもありました。
炭酸水と、チャコリをたのみました。
チャコリは、主にスペイン北部で栽培・製造され、微発泡性で辛口、酸味が強く、アルコール度数が低いワインです。
エスカンシアいう、チャコリを高いところから底の平たいグラスに注ぐパフォーマンスをみたかったのですが、ここではみのがし。
7:30になると、満席になって、入れなくなったお客さんもいました。
きっと、以前は、こういったカウンターも人だかりになっていたのでしょうね。
メニュー:独創的なピンチョス・タパス料理
アレルギー対策もしっかりされており、何が入っているかがメニューを見るとわかります。
種類も多くないので、全部食べようと思えば食べれるかも?!
まずは、付け合せのパン。
●ハムのコロッケ
●イカスミのコロッケ
コロッケは安定の美味しさ、バルセロナよりおいしいかも?!
●Mika
えびとベーコン入り・・・東洋の雰囲気のおしゃれな一品。実は、パラドールの近くにこちらのお店で働いていた女性のシェフがオープンしたレストランが「Mika」というのですが、何か関係があるのかな。
●JAIZKIBEL
マッシュルームとチーズのムース 生ハム、アリオリソース
●Foie Queso Caramelo
フォアグラとキャラメリゼしたチーズ
●Hondaribbia
バカラオと赤ピーマン。フォアグラが入った一品。
●Huevo Mollette
半熟卵とポテト、イカスミとチキンスープ
良心的すぎるお値段にびっくり(笑)
お店の空いている時間は?
私たちは平日の19:30 夜の部開始と同時に注文しましたが、食べ終わって、 20時過ぎには満席状態でした。しかし、この翌日、訪れたサンセバスチャン市内のバルは、道路に人が溢れ、カウンターには人が押し寄せている状況でしたので、それよりはまだいいかな。
また、翌日のお昼頃に見に行った際には、満席状態で夜より混んでいたので、もしかすると、日帰りでオンダビリアを訪れている人がおおいのかなとも思いました。
Mika Jatetxea:パラドール前、元グランソルのシェフのお店
グラン・ソルで15年シェフを務めたミカエラさんのお店が、パラドール前にオープンしたそうです。
ピンチョスコンクールで優勝したピンチョ「MIKA」もこちらのお店でいただけるようです。
気になっていたのですが、ちょうどお休みの日で残念。
まとめ:再訪したいお店です
オンダリビアの街は、とてものどかで素敵なところです。日帰りではなく、ゆっくり一泊しながら、おいしいレストラン・バルでお料理を楽しむのがおすすめです。
まだ、行きたいお店もありますが、こちらのお店も再訪したいお店です。
最後までお読みいただきありがとうございました。