今回は、2022年5月にスペイン・バスク地方 オンダリビアにある「La Hermandad de Pescadores」(ラ エルマンダ デ ペスカドーレス)でランチをいただきましたのでご紹介いたします。
アクセス:ラ エルマンダ デ ペスカドーレス(Hondarribia)
宿泊した、パラドールから徒歩7-10分ほどでした。
予約必須!ANA機内誌「翼の王国」で世界一のスープと紹介されたレストラン
ANAの機内誌翼の王国バスク特集でこちらのお店が紹介されたそうです。
世界一と言われれば、せっかくオンダリビアにきたので、行ってみたくなりますよね。
いつも予約でいっぱいとのことで、電話で予約を受け付けているようですが、前日の夕食をこの辺りの有名バル「Gran Sol」でいただいたので、その帰り道に直接お店に立ち寄り、予約しました。
手前のフロアと奥のフロアどっちがいい?と聞かれて、どっちでもいいとお伝えしたところ、翌日、奥のフロアに通されました。
奥の方が、落ち着いているのでそちらの方がおすすめかもしれません。
もし予約がない場合は、昼13時、夜20時のオープン時間に合わせていけば、何組かは入れるかもしれません。
私が行った日は、予約席でほぼうまっていました。
翌日のランチ予約時間に来店。裏手には、テラス席もありました。
13時のオープンと同時に、入店(笑)まだ、電気がついていない。
スペインですと14時からがランチどきなのですが、14時になったときには、満席で、オーダーもまともにとってもらえなくらい忙しくなっていました。
こちらの奥の席に通されました。
かしこまった感じではなく、素朴なレストランで、いい感じです。
メニュー:シーフード全部がおすすめとのこと
メニューは、いろいろな言語があり、QRコードでも読み取れました。
日本語メニューもあります。
店員さんにオススメを聞くと、シーフード全部といわれました(笑)13時直後は、まだお客さんもあまりいなかったので、丁寧に色々と説明してくれました。しかし、14時以降は、オーダーするのもかなり待っていて、すでに売り切れとなるメニューも多発していました(汗)
飲み物は、レモンビール(アルコールなし)と炭酸水にしました。
●前菜:魚介スープ
メニューには、ハーフサイズもあり、これだけでお腹いっぱいになりたくなかったので、ハーフサイズを頼んだら、1人前をおすすめされました。
これが1人前(笑)2人でちょうどよかったかな。
スタッフの方が注いでくれます。
いただいてみると、複雑な味、えびやカニ、貝やお魚から出汁をとったのかなと思って聞いてみると、「メルルーサだけ」と言われました。
でも、やっぱり他の味もすると思って再度聞くと、「エビ」や「野菜」も少し入っているって(笑)秘密なのかもしれませんね。
以前日本でいただいた、魚貝×鶏の出汁のスープが私の中では、いまだに一番美味しいかな。ただ、こちらはシーフードだけですものね。
●前菜:ドノスティア風カニのグラタン Txangurro 「チャングーロ」(クモガニ?)
こちらは、前菜に分類されていましたが、前菜レベルではなく、とっても大きかったです。
とってもおいしくて大満足の一品でした。バスク地方では有名なお料理のようです。
●本日のおすすめ:カンタブリア海のマグロのたたき
この辺りでもマグロがとれるようですね。とってもおいしかったです。
レストランによっては、メインを2品頼まないといけないところもありますが、こちらは、この一品でも大丈夫でした。
●食後のカフェ
お会計
まとめ:魚のスープだけでなく、他のシーフードもおいしかった
漁師町の素朴なレストランといった感じで、とてもよかったです。
他にも色々と食べてみたいメニューがありました。
できたら予約して、早めの時間の方がゆったりできるかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。