2023年9月にエールフランスを利用し、スペイン・バルセロナからフランス・パリ経由で日本に帰国しました。
パリ・シャルルドゴール空港発 羽田行 エールフランス ビジネスクラスの様子をご紹介いたします。
何度か利用している、エールフランスですが、ちょっと気分を害したことがありました。
シャルルドゴール空港 ターミナル2E ホールLから搭乗
AF 274便
CDG 22:00発 HND 18:30(翌日)着予定 13時間半のフライト予定
L34から搭乗となりました。
22:00発で21:05搭乗開始となっていたのですが、なんだか勘違いしていて、気づいたら搭乗開始時間すぎていたので、慌ててゲートへ。
21:18 ゲートに到着
すでに優先搭乗は終わっておりましたが、プライオリティレーンから、サクッと入れたものの、、、
なんと、この便、珍しくPrimierクラスがあったようで、ボーディングブリッジは、エコノミーもビジネスも同じ列となってしまいました。
私、今までエールフランスでPrimierクラスがある機材に当たったことがなくて、ファーストクラスがあるとは思っておらず、この時はまだ、理解できていませんでした(笑)Primierって何?どういうこと??って思っていました。
混雑していますね。。左手に見えるPrimierクラスのボーディングブリッジ
どうせ4人しかいないのだから、利用させてくれてもいいではないか。。(笑)
Primierクラスの人、結局最後に到着されていましたし。。。
後から知りましたが、Primierクラスだと、エミレーツみたいに、ホテルからの送迎や空港内での案内、ラウンジなどがありかなり違うみたいですね。
エールフランス ビジネスクラス 旧型777
21:24 機内へ
今回は、窓側の席を事前に予約しておりました。
やはり、一人旅ですと、窓側が落ち着きますよね。
欧米系は窓側が1列の並びが多いけど、南米系や中東系の機材によっては2-2-2の並びの時もあり、ロングフライトで1人の時は本当に嫌だし、メンタル的に参ります。
以前、スイス航空で、ちょうど窓際だけど2列の席になってしまって、、、泣きそうでした。
実は、後から、席を交換してくれないかと日本人CAの方から打診がありました。
なんでも子供2人(1人は無料の乳児)を連れた外国人が1-2-1の並びの真ん中の席に座っており、安全上の理由で、窓側の席と真ん中の席の横並びにしないといけないとのことでした。
そもそも、なぜ安全上NGの席に割り当てられたのかが疑問ですが、、
私、意味あって窓側席にしていますので、窓側が希望ですとお伝えしました。
私のお隣はフランス語が話せる日本人マダムでしたが、私と2人揃って、真ん中に移動して欲しいとのことでした。
マダムには仏CAが説明していて、親子が席を変わって欲しいと言っているという説明だったみたいですけど、
そんな理由では変わりたくないですよね。。。
私が疑問に思ったのは、なぜ、その親子の近くの人々に聞かないで、
後ろの方にいる私たち日本人にまず白羽の矢が立ったのかということです。
日本人女性なら、簡単に承諾すると思ったのでしょうか。
いい席に変えてもらえるならわかりますが、そう言った配慮もなく、なんの特典もなしにですよ。
座席指定にもお金がかかる昨今ですのに。。
この後に白羽の矢がたった人たちのうち1人は日本人でしたけど。。。
また、その日本人CAさんが、この出来事の前に上から目線だったのですよね。なぜか。
さらには、機内が暗くなってから、私がヘッドホンもせず、座っていたところ、何も言わずにニョキっと私の前に腕を伸ばして、窓の方のテーブルに伸ばしたりされたのでびっくりでした。
仏在住のマダムに聞いてみたところ、「海外日本人あるあるで、日本人が日本人に冷たい」とのことでした(笑)
私、色々外資系のCAさんにもお会いしましたが、ちょっと初めてでしたので、びっくりしました。
日本便に乗務するということは、必然的に日本人相手になってしまうので、そういうのやめて欲しいですね。
外資系のCAさんに日系のクオリティは全く求めていないのですが、、、
むしろ仏系のCAさんの方が愛想良かったですし、丁寧でしたね。
私としては、別に日本人のCAさんに相手してもらわなくても困らないので。。。
ボトルのお水
本当は、新機材にならないかなと期待していたのですが、旧型でした。。
777-300
電源も2つ使えますね
アメニティポーチ
中身はクラランスの化粧品が入っていました
お手洗いにもクラランスの化粧品が置いてありました
La Premiere ラ・プルミエール ファーストクラス
私、何回かエールフランスのビジネスクラスに乗っているのですが、実はファーストクラスがある機材に乗ったのは初めてでした。
ファーストクラスがあるなんて知らずに、お手洗いを探して、後方が混んでいたので前方に向かったところ、「あれっ?」となりました。
さっきのボーディングブリッジはこの4席のファーストクラスのためだったのですね。
仏系CAさんが快く、触らなければ撮影O Kしてくださいましたので、せっかくなので撮らしていただきました。
南回り約13時間のフライト
行きよりは、早く着きますが、それでも13時間はきついですよね。
日系だと日本人にとって映画などが充実しているから、まだいいのだけど、ちょっと物足りないラインナップなのですよね。
22:06 プッシュバック開始
機内安全ビデオがおしゃれ
22:23 離陸
パリ市内はちょっと見えなかったですね。右側だと見えたのかな、、
夜は景色が見えないのが残念
Wifiは、無料のコースだと、テキストメッセージは送れたので、便利でした。
LINEは使えませんが、What’s Appは使えました
ビジネスクラス 機内食
ドリンクメニュー
ドリンクは、ソフトドリンクのインテンスピーチにしてみました
このチーズ味のスナックが、とっても美味しくて好き。
前菜
前回、冒険してお肉にしなかったら外したので、手堅く牛肉
シャーベットが嬉しい
Palais des Thes(パレデテ)のハーブティーや紅茶は好みです
入国時の書類もいただきました
パリから日本へのフライト ルート
いつも南回りだと通る黒海上空ですが。。
今回、あれ??っと思いました、何度か通りましたが今まで、かなりトルコ寄りを通っていたのですが、
結構 黒海の深めの位置を通っていました。
オデッサやアゾフ海など、ニュースで聞いたことがある地名が出てきます。
右手がトルコ↓
左側の窓からの画面にしてみました↓サボリージャとかも日中だったら見えたのかな
右手はトルコ↓
黒海を越え、カスピ海との間
またもや紛争で話題になっていたアゼルバイジャンとアルメニアの近くを通ります。
紛争勃発時は、引き返したフライトもあったみたいですが、とりあえず落ち着いたみたいですね。
日本とヨーロッパの間には、中東があるので度々、問題が勃発したりしていて、その度にヒヤヒヤします。
エールフランスの機内食は、離陸後と、着陸前の2回で、その間はギャレーでスナックなどを自由にいただくスタイル。
カップヌードルもありますね。
カザフスタン、中国、ゴビ砂漠など通過していました。
だいぶ日本に近づいてきましたよ。
カプチーノは砂糖入りでちょっと甘め
天津や大連を通過
もうすぐ日本だ
着陸前の朝食??はコンチネンタルにしてしまったけど、他に温かいお食事もありましたので、そっちにすればよかったかな
日本に到着するのは夕方〜夜になります。
そろそろ着陸
18:28 到着
羽田空港での検疫 税関
18:37 降機
18:44 入国審査
税関は有人の方もそこまで混んでいませんでしたが、少し混み出しそうだったので、荷物を待っている間に、Visit Japanのアプリで申請しておきました。
19:03 到着フロア
まとめ:南回り 13時間半のロングフライト
- エールフランスでパリから13時間かけて日本に帰国
- 食事は2回でました
- 映画は、今ひとつかな日本の映画は4本ぐらいでした
- 税関はそこまで混んではいませんでした