2023年12月 スペイン・アンダルシアを旅行しました。その際に訪れたアルヘシラスは、アフリカ大陸にあるスペイン領セウタや、英国領ジブラルタルに行く際に中継地点となり、2泊しました。
アクセス:ホテルミールオクタビオ (Hotel Mir Octavio)バスターミナル直結
バスターミナルに直結しており、バスターミナルに着くとすぐにホテルが見えます。
アルヘシラス港にも徒歩でアクセス可能なホテル
ホテルの前の通りを、港の方へ下っていくと港の入り口があります。入り口までは10分ほどですが、
港内が少し広いので、ターミナルまでは15〜20分はかかるかと思います。
こちらは、朝港まで歩いた時の様子です。
大通りなのですが、そこまで人通りがありません。日中は、黒人の方が多くごろついていました。
この脇に、ホステルとか宿があったりもするのですが、雰囲気がいいという感じではないですね。
実際、日本人の方が夜間に襲われたこともあるみたいなので、なるべく日中の移動がいいかなとは思います。
こちらのゲートを通るとフェリーターミナルがあります。このゲートは誰でも通れます。
ホテルにチェックイン
バスターミナルの目の前にあります。正面から見ると、左手のところにもバスターミナルの入り口があります。
鉄道駅もすぐ近くで、このホテル建物の右手もバスターミナルの入り口。↓
13時頃でしたが、チェックインさせてくれました。
この辺り、ホテルはあまり多くなくて、マリオット系のACもあるのですが、バスターミナルやフェリーターミナルからちょっと遠いのですよね。
新しいホテルではないですが、古いが故に、今時のコンパクトな感じではなくて、値段の割にゆったりめのつくりになっていました。
お部屋の様子
最初に見たお部屋、全館禁煙なのですが、入った瞬間タバコの匂いがしたので変えてもらいました。
次に入った部屋は、匂いは問題ありませんでした。
7ー8000円のホテルでしたが、十分な広さです。
冷蔵庫もありました。ポットはお部屋にはありませんが、言えば貸してくれました。
水筒を持っていればお湯もカフェでもらえました。カップなども貸してもらえました。
道路側のお部屋にしてもらいました。
前の道路は、人通りがそんなに多いわけではないのですが、夜中までちょっとガチャガチャはしていましたかね。ヘリの音やパトカーのサイレンがよくしていました。
ベランダから、アルヘシラスの港の方を見ると、わずかにですがジブラルタルのザロックが見えていました。↓
バスルームは、なんだか無駄に??スペースが広かったです(笑)バスタブはほとんどのお部屋にあるようです。
ここアルヘシラスと、次に訪問するセウタ、ラリネア(ジブラルタル)は、お風呂にお水を張ると、ちょっと茶色っぽっかたのと、
水道水で口をゆすぐ際に、ちょっと消毒くさいお水でしたので、ポットで煮沸したお水や、ペットボトルのお水を使ったりしました。
一角に、すりガラスで仕切られたお手洗いエリアがありました↓
ヘアドライアーは、古いタイプ(笑)ヨーロッパ時々あるある。まあ、この方が盗まれないですものね。
シャンプー、ボディーソープがありました。他の歯ブラシなどのアメニティはなし。
お部屋の場所はこちらでした↓最初に通されたお部屋はこの隣でした。
ちなみに翌々日も宿泊したのですが、ダブルのお部屋で位置も最初のお部屋の近くでした。
最初宿泊した時には感じなかったのですが、暖房をずっとつけていた時に下水の匂いが少しした気がします。
しっかりとバスルームの扉を閉めておいたり、暖房を消せば問題なかったかな。
ホテルの様子
4階建てで、カフェやレストランもありました。
レストランは利用していませんが、いざという時には使えそう。
2階のカフェで、私は水筒にお湯をもらいました。
ロビースペースは、ゆったりしたつくりですね。
夜や朝の周囲の様子
ベランダからアルヘシラス港の夜景がちょっと見えています。
左手方向には、鉄道駅もあります。
朝の様子。スペインの朝は遅い。。朝は、ちょっと人通りが少ないかな。
まとめ:少し古めだがコスパの良いホテル
- アルヘシラスのホテルを探した時に、あまり良いホテルがなかったのですが、こちらは立地もよくコスパも良いかなと思いました
- アルヘシラスの港、バスターミナルへのアクセス良好
- お部屋は少し古めだが、値段の割には広くてコスパは良い