2022年9月にスペイン・ビルバオを旅行しました。その際に訪れたアサドール「AMAREN」をご紹介いたします。
ASADOR(アサドール)は炭焼きや薪焼き,BBQを意味します。
アクセス:Restaurante /Asador Amaren(アマレン)
街の中心部にあります。Diptazio通りに面しています。
バスク名物「Chuletón」チュレトンとは?炭火焼の巨大骨つきステーキ
- 普通の骨付きステーキ、あばら肉、リブロースをスペイン語でChuleta(チュレタ)といいます
- バスクで名物の”チュレトン”は、トンがつくと大きい意味合いになり、巨大なステーキとなります
- 巨大なT-boneステーキ、リブステーキ
- ASADOR(アサドール)という、炭火焼のレストランなどでいただけます
レストラン「AMAREN」熟成肉のステーキ
お店は、むかって、左手がシェフの方がお肉をきっているスペースで、外からもその様子をみることができます。
間違えて、そちらに入ってしまい「えっ?ここが?」となってしまいました(笑)
気を取り直して向かって右手にあるレストランの入り口へ。
「AMAREN」は他にもこちらの近くに「AMAREN Hambuyseria」というハンバーガーレストランもあります。
広々とした店内で、ゆっくりいただけそうです。
13時開店と同時に予約しておりました。
ビルバオではバルでお食事をすることも多く、人気のお店は大混雑ですのでやはり落ち着かないです。
しかし、こういったレストランですと落ち着いていただけるのがいいですね。
メニュー:チュレトンは1kgからのオーダー
●チュレトン熟成肉のメニュー
今回、私たちは、チュレトンを食べるので、こちらの熟成肉からまずはお肉を選択。
アンガス牛などもありましたが、やはり、せっかくなのでスペイン産でこちらの地方のものをいただきたいと思います。
スペイン産は、
・Vaca Extrema Maduracion (ガリシア産)
・Buey Berrendo(Valladolid バジャドリード)
・Vaca Rubia Gallega(Pontevedra ガリシア産) 一番お手頃なこちらをチョイスしました
恐ろしいのは、なんとこちら、1kgからしかオーダーできないのです。
日本人からしたら驚きではないでしょうか。女性二人だと、ちょっと、きついかもしれないですね。
私だけでしたら、むしろ普通のメニューの方が色々とたべれていいなと思うでしょうね。
チュレトンメニューには、ポテトとピミエントの付け合わせかサラダを選べました。(ポテトは食べきれないと判断し、サラダにしました)
↓それを、Huerta de Loiu に+11.5€で変えられるようです。
●デザートメニュー
チーズケーキがおいしいみたいでしたので、食べてみたかったのですが、最終的にお腹いっぱいで断念。
●チュレトン以外の普通のメニュー
実際に注文したメニュー:1kgを超えるガリシア産熟成肉
お肉を扱う専門のスタッフの方が、お肉を切ってもってきてくれました。
これでいいですか?って1300gですね。少なめに切ってくれてもいいぐらいなのですが、多めにだされました(笑)
スタッフの方が、骨の分量ももあるから大丈夫っていうけど、、いやいやそれでも大きいですよ。
むしろ骨の分量はさし引いてくれないのかとも思ってしまいます(笑)
付き出しのサラミがだされました。
付け合わせのサラダ。
しばらく待つと、先ほどのお肉が焼かれてでてきました。
さらに、ここから、自分たちで、さらに焼いていきます。
スペインのお肉は、脂肪分がなくて、硬めで肉肉しい感じですので、日本とは全然違います。
シンプルに、お塩と合わせて、肉そのものの味を堪能できました。
チュレトンを食べたがっていた家族は、大満足のようでした(笑)なんとか二人で完食しました。
お会計。炭酸水 3.95€ ノンアルコールビール 3.2€ 付け合わせのパン 3.5€ お肉 101.4€
まとめ:バスク名物のチュレトンを楽しみました
- 名物なので一度は試してもいいかも(笑)
- スペインのお肉は、日本と全然違って、かみごたえがあるものが多いです
- チュレトンといえば「Asador Etxebarri」が有名ですが、やや行きづらいので、このような市内にあるレストランは便利