2021年6月中旬に、スイス航空ビジネスクラスでスペイン・バルセロナよりスイス・チューリッヒで乗り継ぎ、成田空港というルートで、日本帰国しました
初めてのスイスでのトランジットで少々心配もしておりましたが、スイスの山々を眺めながら、運が良ければ、モンブランやマッターホルンなどを見ることができるかもしれないという、期待もありました。
今回は、バルセロナからチューリッヒまでの様子をご紹介したいと思います。
スイス航空 ビジネスクラス ヨーロッパ路線
予定よりも早めに搭乗が開始されました。スペインだと、たいがい定刻より遅いイメージだったので、ちょっと焦りました。
外はとても明るいですが、20時ごろの便だからか、かなり空いていました。
ビジネスクラス といっても、ヨーロッパは、前の方の席で、エコノミーと同じ座席で3席を真ん中だけあけて、2席で使うというもの。
空いていたので、3席に私1人だけどいう状況でした。コロナ禍で席をギュウギュウと詰められるのもいやですからよかったです。
バルセロナをでると、左側なら街並みが見えるかと思います。今回右側でしたので、地中海が広がっております。
飛行ルートはフランス・マルセイユ上空を通り、スイスの山々を見ながらのフライトとなるはず。
機内食が配られましたが。。。。ちょっと塩辛過ぎて口には合わず。。。
飛行機からモンブランやマッターホルンは見えるのか?!
しばらく飛ぶと、雪に覆われたアルプスの山々が見えてきました。
途中機内アナウンスがあり、左側にモンブランが見えるというではないですか!
機内は空いていたので、急いで左に移動しました。
CAさんも食い入るように見ていましたが、こちらがおそらくモンブランのようです。やはり他の山々より大きく、かなり間近に見えます。
モンブラン(フランス語 Mont Blanc )は、標高4810.9mとヨーロッパアルプスの最高峰。フランスとイタリアの国境に位置する。
お菓子のモンブランはこの山が由来のようです。
21時を過ぎていましたが、夕日が綺麗でした。
機長からマターホルンは雲に隠れているかもしれないと言われていました。
夕日に照らされた山々が神々しいです。
機内アナウンスがあり、右側にマッターホルンが見えるというではないですか!?
CAさんに『どれどれ?!』と聞くと、『一番spikyなやつよ!』って言われまして。。。
多分こちらなのではないかと思われます。(間違っていたら申し訳ございません)
マッターホルン(ドイツ語:Matterhorn)とは、標高4,478mを誇る名峰で、アルプス山脈に属する山です。山脈から孤立してそびえたつ凛とした美しさでアルプスの女王とも呼ばれます。山頂にはスイスとイタリアの国境が通っています。
山体は東西南北の4つの斜面があるピラミッド型。
そうこうしているうちに、もうすぐチューリッヒの空港です。
スイスの牧歌的な大地が広がります。
到着時には夕焼けがとても綺麗でした。
機内でショートトランジット・乗り継ぎの確認
さて、心配なのは乗り継ぎ時間が45分だということ。
チューリッヒ空港の最低乗継ぎ時間(ミニマムコネクティングタイム MCT)は45分なのだそうですが。。。初めてなので全く想像ができません。
機内で、乗り継ぎのゲートが表示されました。
東京成田行きは、E47と出ております。Eは国際線の長距離路線のターミナル。
かたや、こちらの飛行機はシェンゲン協定内の近距離線のターミナル1Aにつきます。
どうやら、スカイトレインという電車みたいなものでAからEへは移動するようです。
まとめ
バルセロナからチューリッヒの路線では、左側にモンブラン、右側にマッターホルンが見えるという絶景フライトでした。
雲に隠れることも多いそうで、CAさんから運がいいと言われましたので、お天気にも左右されるかもしれません。
機内で乗り継ぎのゲートを確認することもお忘れないようにお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました!