今回は、スペイン・バルセロナで2022年8月15日〜21日に行われたグラシア祭り(Fiesta de Gracia)をご紹介いたします。
グラシア祭りとは
バルセロナの夏の風物詩。グラシア祭りの起源は1817年なのだそうです。
グラシア地区の住民がそれぞれの通りをテーマによりデコレーションし競います。また、さまざまなコンサートやショーが開催されます。
本来でしたら、夜が一番賑わうのですが、盛り上がり過ぎてしまうので(笑)私たちは、午前中にデコレーションを見に行きました。
アクセス
最寄駅:ディアゴナル(Diagonal)駅、Fontana(フォンタナ)駅、JOANIC(ホアニック)駅
2022年のグラシア祭り ストリートのデコレーションの様子
前日、前々日と、久しぶりの雨というか、雷雨で大雨でしたので、デコレーションが心配でしたが、大丈夫そうでした。
また、熱波などもあり酷暑がつづいており、山火事なども多く発生していましたが、この日は、前日の雨のおかげか、午前中は秋みたいにからっと涼しかったので、昨年より色々とめぐることができました。
こちらの通りは、アメリカ、ニューヨークのイメージでしょうか?ジョンレノンのIMAGINE。
やはり、ニューヨークかな。
本当は、一方通行なのですが、、、空いている通りは、反対側からでもいれてもらうことができました。
昨年は、コロナ禍ということもあり、かなり一方通行も厳しくて、マスクも着用するように言われましたので、今年は、だいぶゆるくなっておりました。
文具のイメージでしょうか。
カラフルで可愛らしい通りです。
先端恐怖症の方はお気をつけください。
広場にはレインボー色の美しい飾り付け。
バルセロナは、LGBTQフレンドリーな街としても有名です。レインボー色のマークって、そういうことかな。
こちらは、Netflixで、大人気の「ペーパーハウス」というスペインのドラマがモチーフのようです。
こちらは、今回のコンテストで一番になった通りです。
こちらの通りは、毎年きれいなことで有名で、今年も力が入っていますね。
今年は、ドンキホーテのイメージだったみたいですね。優勝するとやはり人出も多いですね。
ここは、なんだろうな?お料理のイメージ?
午後になるともっと、飲食などの屋台が増えてきますが、こちらでは、パエーリャ鍋を準備中でした。大きい!!
こんな風に火をつけるのだなと、初めて知りました。
こちらは、お花がいっぱいできれいでした。
個人的には、こちらもかわいかったな。旅行のイメージかな?
はやく、世の中が落ち着いて、自由に旅行ができる日を願って。。。
怪しげな日本語(笑)日本のイメージってこんな感じなのですね。バルセロナでは柴犬人気なようで、通りでもよくみかけます。
こちらは、緑の木々や野菜といった自然のイメージの通りかな。
こちらの広場には、子供達の為のゲームもあったり、バルのテラス席もあったりで賑わっていました。
モーツァルトのイメージの通りかな。こちらは4位だったようです。
こちらは、大ががりな船がたくさん飾られていました。
赤ずきんちゃんのイメージの通りは、とても人気のようで行列ができていました。
こちらの通りは、中国のイメージでしょうか。2位になったようです。
こちらは、ポリネシアのイメージのようです。
最後に、スヌーピーがかわいいこちらの通り。お子ちゃまも大好きね。
まとめ
地元の方々の手作り感満載のお祭りでした。
毎年、大変そうだなとも思いますが、楽しませてもらっております。
最後までお読みいただきありがとうございました。