『ルフトハンザ航空 ビジネスクラス』搭乗記 フランクフルトからバルセロナへ 

【海外渡航】

2021年6月上旬にヨーロッパ・スペインに渡航しました。フランクフルト空港で無事EU入国、トランジットを終え、ルフトハンザ航空にていよいよバルセロナへ向かいます。

ルフトハンザ航空ビジネスクラス フランクフルト→バルセロナへ

6月5日(土) NH203 東京(羽田) – フランクフルト  00:10発ー05:20着  (ANA)
6月5日(土) LH1126 フランクフルト – バルセロナ  09:45発ー11:45着 (ルフトハンザ航空)

と、ドイツ・フランクフルト 乗り継ぎでルフトハンザ航空でバルセロナまでというルートでした。

夏休暇が始まったからか、土曜日だからか、ワクチン接種が進んでいる国だからか、どこのゲートも日本の夏休みの時のように混んでおります。。。

定刻に出発。

いよいよ搭乗します。

ビジネスクラスといっても、欧州路線は、エコノミークラスと同じ席の3席を真ん中を開けて2席で使う仕様です。

コロナ 禍で毎度思うのが、以外とヨーロッパ路線は混んでいるという事です。

後ろの方は、満席に近いのではないかと思われました。

無事に離陸し、機内サービスのお時間です。

フランクフルト空港のラウンジでコーヒーを2杯もいただいていたため、もう炭酸水だけででいいです。

ドイツのパンも魅力的でしたが、そんなにいただけないので、機内食をこちらだけでいいと伝えました。EU路線の機内食はあまり期待していないのですが、シンプルにチーズとかハムは美味しく、デザートも何かはよくわからないのですが(笑)ヨーグルト的なものでした。

そうこうしているうちに、スイス上空となり、アルプスの山々が見えてきました。

今回は、左側の席に座っております。

あいにく、雲がかぶっていて、よくは見えないのですが、目を凝らせば、マッターホルンやモンブランが見えるのかもしれません(笑)

おそらくジュネーブ上空を飛行したのだと思います。

マルセイユやモンペリエの海岸線を上空だと思います。カマルグ自然公園の塩田ですかね、ピンク色の池のようなものがありますね。

モンペリエ上空、地中海のエメラルド色の海が美しいです。

今回は、左側のお席なので、バルセロナの街の様子を上空から見ることはできず、この辺りから海しか見えなくなりました。

こちらは以前撮ったものですが、ちなみに右側のお席だと、このようにバルセロナの街が一望できます。

バルセロナ エルプラット空港に到着です。

作りが広々としているのもあるかもしれませんが、搭乗口には人は集まっているものの、ドイツよりは人が少ないような気もします。

バルセロナの空港も、降りてからかなり歩きます。やっと中心のショップエリアに到着。

スペインといえば、ハモン(生ハム)ですよね。

可愛いパンのお店『boldu』以前よりカフェなどのお店が開いてきている様子です。

バルサショップも開いていますね。

ショップエリアを抜けると、こちらで

SPAIN TRAVEL HEALTH-SpTHのQRコードのチェックがあります。

こちらでQRコードをピッとかざすだけです。

荷物を受け取ります。

今回は、初めてANAの手ぶらサービスを利用しました。

日本の家で、荷物を出して、直接スペインの空港で受け取ることができるのです。

本当に荷物が出てくるかちょっと不安でした。しかも、3つの荷物のうち、二つは初めてダンボールで送ってみました。

無事に荷物を受け取ることができました!

ダンボールも無事でしたが。。。

カートに3つの大きな荷物を積んでいたので、出口の税関で止められました(笑)

『中に食べ物入ってる?』と聞かれたので、入ってますよと答えました。

『中国人それとも日本人?』とも聞かれました。これ、最近よく聞かれます(笑)

大きい荷物を持っていると中国人が禁止の食品を持っていると疑われるのですよね。

スペインに持ち込むものって、あまり気にしていなかったのですが、肉・肉製品、牛乳・乳製品などは禁止なのですね。

ダンボールを開けられて、チェックされましたが、何も問題なし。日本の化粧品などを見て『これなんだ』みたいな雰囲気でした。

開けられたダンボールを閉じるのも面倒なので、あらかじめ、これも予測して、ダンボールの中に100円ショップで購入したジップ付きの大きな手提げ袋のなかに荷物を入れておいたので、これだけ持って、ダンボールは捨てさせていただきました。

この辺りが、制限エリア外で、この辺りでガイドさんやらお迎えの人やら、コロナ禍前はたくさんの人が待っていたのですが、現在は、チケットを持っていないと入れないので、とても閑散としています。

ここから、バスやタクシー乗り場に移動します。

今回は、荷物も多いので、日本人の方の送迎をあらかじめ頼んでおきましたので、駐車場に向かいます。突き当りのエレベーターで1階に降ります。

出口をでると駐車場のところで、お迎えの方が待っていてくれました。

出口には、お迎えの人がまつスペースには、キッチンカーが登場していました。

車でバルセロナ市内へ。空港への道路はまだまだ空いていますね。

無事にバルセロナのお家に到着することができました。

まとめ

コロナ 禍での3回目の渡航、日本からドイツ・フランクフルト空港での乗り継ぎを経て、無事にスペインのバルセロナに到着することができました!

いつも、家に着くまでハラハラ・ドキドキの連続です。

この情報が少しでも皆様のお役に立つ事がありましたら、幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!


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