今回は、2021年7月末の東京2020 オリンピック期間中に、羽田空港から、ヨーロッパへ渡航しました。
オリンピック期間中の羽田空港の様子をご紹介いたします。
羽田空港までのアクセス 浜松町から東京モノレール
今回は、浜松町の芝国際クリニックでPCR検査を当日受けてからの渡航となりましたので、かなり久しぶりに浜松町から東京モノレールで羽田空港まで行きました。
最近は品川駅からタクシーか京急線を利用していたので、モノレールを使ったのは何年ぶり、十何年ぶりでしょうか?!
あまり変わっていませんでした(笑)Google の経路探索ですと、やや混んでいますと書いてまりましたが、空いていました。
コロナ禍になってから、品川駅から羽田空港へ行く際に、京急線がやや混んでいるとでていたのでタクシーで行ったのですが、
もしかしたら、夜は空いていたのかもしれませんね。
途中、レインボーブリッジなど東京らしい景色もみえてモノレールってけっこういいかもと再認識いたしました。
普通電車で17分で羽田空港第3ターミナルに到着。
ホームは大変空いており、2〜3人ほど下車したような感じでした。
羽田空港第3ターミナル 2021年7月末 東京オリンピック期間の様子
依然として、欠航している便は多いですね。
今回は、ANAを利用しました。
7月29日(木) NH203 東京(羽田) 00:10発 – フランクフルト 05:20着 (12時間10分)
7月29日(木) LH1126 フランクフルト09:45発 – バルセロナ 11:45着
というルートです。
本当は、オリンピックが終わってから渡欧しようかと思っていたのですが、リサーチしているとオリンピック後は、混んでいるのか適当な便がなく、オリンピック期間中のほうが都合の良い便が取れそうでしたので、急遽2週間ほど前にチケットをとりました。
空港で職員の方にお話を聞いてみると、やはりオリンピック終了後から混んでいるようでした。(便数がもともと少ないこともあるかとは思いますが。。。)
羽田空港のANAのチェックインカウンターは、シドニー行きの方々もチェックインしていました。オリンピック関係の方々が多かったです。
私は今回、預入荷物をANAの「手ぶらサービス」を利用して、日本の自宅から(羽田空港で荷物を受け取ることなく)スペインの到着空港の荷物受け取りまで送ってもらえるサービスを利用しました。チェックインカウンターで日本の宅急便業者から受け取った用紙をみせるだけでした。
私の場合、最終目的地はスペインで、スペインに関しては、特にコロナ禍でも陰性証明書は必要なく、QRコードだけ登録して取得すればいいだけなのですが、乗り継ぎがドイツ・フランクフルトでドイツでシェンゲン協定国に入国するということになり、陰性証明書が必要です。
そのため、チェックインカウンターで書類のチェックがありました。(ちなみに、今回はドイツのパスポートコントロールでも陰性証明書のチェックがありました)
前回6月に渡欧した際には、同じルートでしたが、日本人は長期ビザを持っている人やビジネスなど限られた人しかドイツ入国やトランジットが認められていなかったので、家族がスペインに住んでいるという証明書やら手続き中の書類など色々と提出しなければなりませんでした。
前回は、本当に渡欧できるのか自分の中でもかなり不安でしたが、今回はだいぶ規制が緩和されてきているように感じます。
フランクフルトはハブ空港なので、オリンピック関係の人々もかなり利用するようでした。
また、ターキッシュエアラインもイスタンブールがハブ空港なのでかなりオリンピック関係の人が多いですね。
コロナ禍になって一番、日本の空港で搭乗客が多いように感じました。
保安検査場は、深夜便ということもありますが、相変わらず空いていました。
顔認証システムで出国審査を終えました。
制限区域内も相変わらず空いておりました。
今回は、ちょっと訳があり急いでANAのラウンジへ直行しました。
ANA SUITE LOUNGE ラウンジ
今回は、ANAのビジネスクラスを利用したのでこちらのラウンジが使えました。
前回と同じく、ファーストクラス用のラウンジの方に通されました。
前回は、空港夜景がみえるお席にしてもらいましたが、今回は訳あって半個室のスペースにしてもらいました。
こちらの半個室のスペースにはそれぞれテレビがついています。
ちょうどこの日は、東京オリンピックの男子サッカー日本代表 vs フランス代表の試合があり、ちょうどキックオフに間に合いました!
しかも、勝って決勝トーナメントに進めることになったのでよかったです。
さて、ラウンジといえばお食事が楽しみですので、チェックして行きます。
前回の6月と比べても、あまり変化はないようでした。
温かいお食事は、こちらのメニューとなります。
前回、「海鮮丼」と「とんこつラーメン」をいただいたので、違うものを選んでみました。
「ほぐし鶏とフライドレンコンの海藻うどん」にしました。
こちら、薄い緑の海藻のうどんでとってもヘルシーでおいしかったです。
ラーメンや海鮮丼、こちらのうどんも小ぶりでしたので、もう一つ食べれるかなと思い、
「生パスタ カルボナーラ」を注文したところ、普通のボリューム感でした(笑)こんなに食べれない。。。。
生パスタでもちもちでしたので美味しかったです。
一つ一つ小分けになっているサイドメニューもいただきました。こちらのパッションフルーツかな?のムースのケーキ好みでした。
サッカーの試合をみてからもフランクフルト便は最終便0:10発でさらに時間調整で0:30発となり十分に時間がありましたので、シャワールームへ。
この通路に来ると、なんだか高級ホテルのようなアロマのいい匂いがいたします。
日本のシャワールームは安心して使えていいですよね。
シャンプー類もしっかりそろっています。
アメニティは雪肌精ですね。
ダイソンのドライヤーです。
実は、コロナ禍になってから、どこのラウンジもとっても静か、静寂っといったくらい(笑)でしたが、今回はオリンピック関係の人々が多くて、けっこうわさわさしていました。
最終便の時間近くになると、やっと静かになってきました。
まとめ
前回は、ドイツ入国にいろいろと書類が必要で、ルフトハンザ航空から急に必要書類をアップするようにとメールがきたりしてギリギリまでANAの方にも協力してもらってバタバタしていたのですが、今回は、落ち着いて出発することができました。
今回は、2021年7月末に羽田空港から渡航した際の様子をご紹介させていただきました。
前回6月とは、だいぶ違い東京オリンピックの影響でにぎやかになっておりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。