2022年9月にスペイン・ビルバオを旅行しました。その際に利用しました、「カールトンホテル」をご紹介いたします。
アクセス:Hotel Carlton (ホテル カールトン)モユア広場が目の前
- 空港バスも、モユア広場に泊まるので、アクセスも良好
- 一番のみどころグッゲンハイム美術館は徒歩10分程度
- 有名でおいしいバルが立ち並ぶ旧市街(Casco Viejo)へは、地下鉄で2駅6分/徒歩16分
- ガステルガチェ 行きのバスは、モユア広場発
- スペインの大手スーパー「メルカドーナ」がホテルの裏手にあって便利
- スペインの老舗デパート「エルコルテイングレス」も近い
クラシカルな落ち着いたホテル
1926年につくられたクラシカルで落ち着いたホテルです。
入り口から入ると、ステンドグラスの美しいドームがある広間がありました。
お部屋のカードキーも、こちらのお部屋のデザインでした。
廊下は、赤を基調としてクラシカルな雰囲気です。
お部屋の様子
今回は、スタンダードのお部屋。約250€前後で泊まれましたが、オフシーズンをかなり早期に予約すれば120€前後の日もあるようです。
5つ星にしては、お得感があるかと思います。
お水は、ペットボトルではなく紙パックで、ECO意識が高い様子が伺えます。
特に無料との記載はありませんでしたが、チェックアウトの際に冷蔵庫の中の飲み物の利用に関しては、何も聞かれませんでした。
ですが、、、なんと、朝食を利用していないのに、利用したということになっていたので、お伝えしました。
実は、今回宿泊した他のホテルでも、同じようなことがあったので、きちんとお会計の際にチェックした方がいいかと思います。
こちらのホテルには、スリッパがありました。
クラシックなホテルなので、ベッド横のコンセントは少なめでしたが、テーブルにコンセントが置いてありました。
道路側のお部屋でしたが、繁華街ではないようなので、夜は静かでした。
右手奥にはモユア広場がみえます。
ホテルの見取り図を見ると、外側に面しているお部屋が多く、内側のパティオに面しているお部屋もあるようですね。
バスルームは、2つシンクがあって、トイレも奥に別室でありました。
5つ星ですが、かなりアメニティは削減されていました。(必要なものがあれば伝えてくださいということのようです)
バスタブ付きで、ゆっくりできました。
ソープ類は、ポルトガルのポルトのブランドのCASTELBEL(キャステルベル)でした。
ホテルの雰囲気
共用部分の階段も素敵な窓がありました。
階段を降りて、エントランスへでると、またまた素敵な感じ。
街の中心にある便利な立地
目の前がMoyua広場
ホテルを出ると、目の前はモユア広場。
地下鉄のMoyua駅やガステルガチェ 行きのバス停が近い
モユア広場には、地下鉄のモユア駅入り口もあり、ホテルを出てすぐ右側にあるのでとても便利でした。
ガステルガチェへ行く際に利用するBakio行きのバスもモユア広場付近にあります。
人気のバル 「El Globo」(エル・グロボ)や「La Vina」(ラビーニャ)が近い
人気のバル「El Globo」(エル・グロボ)もホテルの近くにあります。
人気のバル・レストラン「La Vina」もあります。
スペインの庶民の味方スーパー「メルカドーナ」(Mercadona)が近い
スペインの庶民の味方スーパー「Meradona」(メルカドーナ)もホテルの裏手の通り沿いにあって、便利でした。
生ハム売り場もあります。
お惣菜コーナーもありました。
ホテルの近くにある見所の現代建築やアート作品
●Dpto. Sanidad Ledo Arteche
●Bizkaia plaza
●Azkuna Zentroa(アスクナ セントロア)
●Las Méninas(ラス メニーナス)
ホテルの近くの地元のバル「Tito’s」で朝食
この日は、朝からビルバオ近郊に出かける予定でしたので、あまり時間がなくて、ホテルの横にあって便利な地元のバルで朝食をいただきました。私たちのお部屋からもみえていた「Tito’s」というバルです。
地元のバルといった感じで、常連さんらしき方が、入れ替わり訪れていました。
おいしそう。
カフェコンレチェ 1.8€ トルティージャやサンドが2€と、地元価格ですね。
まとめ:立地が良く、観光にも便利でおすすめ
- とにかく立地が良くて便利なホテルです
- 5つ星ホテルですが、コスパが良くお得感はあります
- クラシカルなので、少し古さはありますが、私は、今時のデザイン性重視のホテルよりは好みです