「Hotel Trh Mijas」絶景の白い村ミハスのホテル 宿泊記/ スペイン・アンダルシア旅行

【アンダルシア】

 

 2023年1月にスペイン・アンダルシア地方を旅行しミハスを訪れました。その際に利用した「ホテル TRH ミハス」をご紹介いたします。

ミハス村は、日帰り観光で訪れる方が多く、私も以前日帰りで訪れたことがありますが宿泊するのは初めてでした。

小さい村ですので、ホテルの数も少なく、4つ星ホテルのこちらのホテルにしましたが。。。諸事情がございまして、二つのお部屋をみることができましたのでご紹介いたします。

アクセス:「ホテル TRH ミハス」

ホテル目の前にバス停があり便利

ホテルの目の前にフエンヒローラ行きのバス停があるので便利です。

ミハスの中心地にあるバス停(Mijas Pueblo)の一つ手前のバス停(Avda. De Méjico)でした。

バス停を降りてすぐにホテルの看板が見えます。↓

日本人も多く訪れていたのでしょうか、日本語のご挨拶。

ミハスの中心部から徒歩6分

バス停 Mijas Pueblo 村の中心部からもアクセスが良いです

ミハスの中心地のバス停(Mijas Pueblo)までも500m程度で徒歩約6分です。

こちらが始発なので帰りはこちらを利用してもいいかもしれないです。

ミハスの中心部

「ホテル TRH ミハス」チェックイン

バス停から坂を少し降りたところにホテルのエントランスがあります。

ミハスで大箱のホテルはこちらぐらいしかありません。

1月の帰省ラッシュ後の閑散期でしたので、そこまで混んではいないかとは思います。

チェックインで、バスルームの確認をし、お部屋からの眺めを聞くと、右手に少し見えるとのこと。

こちらのホテル、予約サイトにおいては、お部屋の種類を選ぶ際に、景色のことが書いてなくて、どこのお部屋がいいかよくわかりませんでした。

●お部屋の種類

・エコノミー(24㎡ )

・スタンダード(21㎡ )

・スーペリア(23㎡ )

・スイート

などがあったのですが、エコノミーとスダンダードのお部屋のお写真も同じで何が違うのかよくわからず。。。しかも、エコノミーの方が広い??

とりあえずエコノミーで予約しておきました。

フロント階の1つ上のお部屋でした。こちらがこの建物の最上階になるようです。階段しかなかったような気がします。

建物はレトロな感じでした。

エコノミーのお部屋

サイトのお写真のイメージとはちょっと違うかな。。。実際は、お写真よりレトロ感がありました。

清潔であれば問題はなかったのですが、、、お写真には残しませんでしたが、床が汚く食べ物カスが落ちておりました(泣)

スペインですと、いいホテルでも床はすごく綺麗とは言い難いので、あまり細かいことは言えませんが、、食べかすは流石にアウトかなと。。。(というわけで、後でお部屋を変えてもらったのですが。。。)

お部屋に飾られていた身ハスの街の絵はかわいかったです。

一応、検索サイトでは4つ星ホテルなのですが。。感覚的には3つ星ホテルぐらいに感じます。

エステや、プール、レストランやバーなどもあって施設的には充実している風なので4つ星なのかな。

シーツの上にもちょっと、小さなゴミがパラパラと落ちていました。

写真でみるとわかないかもしれませんが、家具がかなり古くて、個人経営のホステルみたいな雰囲気です。

綺麗だったら問題はないのですが、机にもシミがあったりと、ちょっと微妙。

お水などはおいていませんでした。(ホテル内の自販機で購入できますが、少々お高め)

クローゼットの中の、ハンガーは。。。不揃いで、普通のお宅訪問??かと思ってしまいました(笑)

金庫はありました。

バスルームは、青色のタイルが印象的でかわいらしいのですが、奥のバスタブのところに電気がなくて少し暗め。

ボディーソープのみ??かと思ったのですが、他のお部屋にはこちら以外に、コンディショナーなどがついていました。

部屋によって違うのかな(笑)それとも担当の人が置き忘れているのか。。。

なぜか、こちらのうがい用のコップは1つだけしかなかったです(他のお部屋はちゃんと2つありました)

テラス席がついているのはよかったかな。中庭ビューですが。

右手にはCosta del Solの美しい海が広がります。

面倒でしたが、、、やはり食べかすはないかな。。と思い、再度、フロントに行き、お部屋を変えてもらうことに。。

部屋が汚かった旨を伝えると、フロントの人は、近くにいたお掃除の人に「汚いっていわれてるよ」と伝えると「え〜!(そんなはずはない)」という雰囲気でしたので、証拠写真を提示しました。

フロントの人は、すぐにお部屋を変えてくれたのでまだよかったですが。。日本みたいに「失礼しました」と謝る感じではないです(汗)

海が見えるお部屋へ

今度はどんなお部屋かな・・とドアを開けると、、あれ??海が見えるかも!!

お部屋の設備は先ほどのお部屋とほぼ同じですが、、、

お部屋のバルコニーからの素敵な景色!!

コスタデルソルの海とミハスの白い街が一望できます!!

実は、どんなお部屋になっても、こちらの下に見えるホテルのバルコニーからは絶景がみえるだろうという予測のもとこちらのホテルにしたのですが、お部屋から見えるのは嬉しいですね。

先ほどは89のインテリオールのお部屋でしたが、86の海側のお部屋にアサインされたのでした。

ホテルの全体図をみると、、海側のお部屋ってとっても少ない。。

ただ、、ちょっとこちらの暖房器具の下のフィルターが、とってもホコリだらけで汚かったのは残念でした。

マラガは温暖な気候でしられており、夏の暑さ対策メインの家が多く、冬は家の中が寒いと聞いておりましたが、こちらのお部屋は夜間でも暖かくて、暖房をつけなくてもよかったので助かりましたが。。。

先ほどのお部屋のように食べかすこそ落ちていませんでしたが、髪の毛やホコリはちょっとありました。。。

土足文化だから少々は目をつぶらないといけないかな。。。

ポットにもちょっと、汚れがついていて、ちょっと掃除は信用できないですね。

こちらのクローゼットのハンガーは先ほどのお部屋より、統一感はありました(笑)

先ほどはおいていなかった、コンディショナーなどもこちらのお部屋には備え付けられていました。

コップも2つある。

ただ、やはり浴槽のところにライトがないのでちょっと暗め。

水回りはそこまで不潔とは思いませんでしたが、古い排水システム(スペインでは古い建物だと時々あるのですが)なのか、すこし匂いが気になりました。

お部屋やテラスからミハスの時間とともに移りゆく絶景を堪能

こちらのホテルにとまって、本当によかったと思えたのは、こちらの景色をみれたことでした。

ミハスの村の夕暮れ

なんとこの日は空気が澄んでいたとのことで、対岸のアフリカ大陸!モロッコの山々がみえました!

日が暮れると、フエンヒローラの街の光が見えだしました。

夜もとても綺麗でした。お部屋の設備は今ひとつでしたが、この景色は最高でした。

朝焼け。。冬なので8:30頃が日の出でした。

朝日によって、白色の建物がピンクに染まります。

これだけの移り行く景色をみれただけで、ここに泊まったかいはあったかなと思いました。

ホテルの施設の様子

施設はちょっとしたリゾートホテルみたいな雰囲気。

外から見ると、私たちのお部屋は最上階のこの辺り↓

南側を向いていて、アンダルシア地方の日差しは強いせいか、分厚い手動巻き上げの日よけがついていました。

2階部分はレストランになっていて、海が一望できます。

バーメニュー↓ちょっと高めのホテル値段かな。

隣の建物↓レストランかな?ホテルの付属施設のようですが。。

ホテル内には自動販売機もありました。クレカのタッチ決済もできそう。

共用部分には、ラウンジ的なところもありました。どこもレトロです。

中庭↓

ホテル周辺の様子

ホテルの前の道を中心部に向かって歩きます。

ホテルの近くには「Dia」というスーパーのチェーン店があるので、安心です。

ロータリーを過ぎて、分かれ道では、向かって左手の坂を下り中心部へ。

ホテルの前の道は商店などが並んでいます。

中心部からホテル方向を振り返ると、このような道↓立地はいいかと思います。

ミハス中心部↓

中心部にはMijas Puebloというバス停があります。

夜も、街灯がついて明るかったので、特に不安は感じませんでした。

まとめ:今回は、閑散期値段でしたので宿泊しましたが、、繁忙期には泊まらない(笑)

  • 今回は、1月のクリスマス休暇明け、一番の閑散期で1万円弱でしたので、まあ致し方ないといったレベルでしたが
  • 繁忙期値段で、このお部屋のクオリティなら正直泊まりたくない
  • 口コミを見ると、「よかった」と言っている人も多いので、たまたま、お掃除担当が悪かったのかな
  • ホテルの老朽化は否めない
  • 観光には便利な立地
  • 海側のお部屋からの景色は最高でした!共用のバルコニーからも美しい海が望めます。
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