2023年1月にスペイン・アンダルシア地方を旅行し、海沿いの街「フエンヒロラ」(Fuengirola)を訪れました。その際にビーチ沿いの素敵なレストランでランチをしましたのでご紹介いたします。
アクセス:「Restaurante La Caracola」(レストランテ ラ カラコラ)
近郊線「フエンヒローラ駅」からビーチへ
とにかく南の方へあるけばビーチになりますが、駅を出て、噴水を背に アルフォンソXIII 通り(C. Alfonso XIII)を海の方へ向かいます。
ミハスやロンダ行きのバスが発着するバスターミナルまでは160m程度。
バスターミナルを通り過ぎ、まっすぐひたすら南の方へ歩きます。ヤシの木が現れてリゾート感がでてきました。
ビーチ沿いの道までやってきました。
道路を渡り、ビーチへ。
ビーチの道路沿いにはたくさんレストランやカフェ・バルがありますが、本当にビーチ沿いとなると数が限られます。
Costa del Sol のビーチは本当に美しいですね。1月の帰省ラッシュ後でしたので1番の閑散期かもしれません。
マラガではこういった形のビーチパラソルをよくみかけました↓雰囲気があっていいですね。
お目当のレストランが見えてきました。ビーチに面してテラス席があります。
海が見えるテラスがおすすめ「La CARACOLA」
13:30頃到着。スペインのランチのピークは14時頃。
閑散期とはいえ、予約をしていないとあまり良い席は望めないけど。。。
とりあえず、入れるかどうか聞いてみたら、中に案内していただけました。
ガラス張りで海が一望できる素敵なレストランですね。水色のグラスが映えていて素敵!!
中のお席でも入れたらいいかなと思っていたところ、なんと、テラス席に数席空きがあって、通してもらうことができました!!
こちらの↓太陽がさんさんと降り注ぐお席??と思ったら、ちゃんと日陰の気持ち良い席に通してもらえました(笑)
メニュー
●英語
今回は、頼まなかったのですが、シーフード、いわしなどのEspeto(炭火の串焼き)がアンダルシアでは名物みたいです。
(09 Skewered sardines grilled over wood fire)
こちらで良い意味でびっくりしたのが、パエリヤがバルセロナに比べて、とっても安いこと!
↓こちら2人分の値段なのだとか。。。バルセロナのビーチにくらべたら約半額??
時間がちょっとあまりなかったのでパエリヤは頼めなかったのですが、評価もたかそうでしたので、次回訪問した際には、食べてみたいです。
ガンバス・アル・ピル・ピル(Gambas al pil-pil)というピリ辛のえびのアヒージョ風のようなメニューもアンダルシア名物
(55 Prowns to PilPil Style)
他のレストランでいただいたのですが、とてもおいしくまた食べたいメニューです。
●スペイン語メニュー
実際に頼んだメニュー:アンダルシア名物 炭火の串焼き(Espeto)
●サングリア
とても大きいグラスで持つのも重い(笑)
●Tortitas camarones
小エビのフライ。こちらもアンダルシア名物のようです。
私の家族が大好きで、はまっています(笑)
●Gambas Plancha(エビのグリル)
アンダルシアは白えび(Gambas Blancas)が有名です。
皮をむくのは面倒ですが、とってもおいしくて、こちらもリピートしております。
こちら、炭火の串焼きを調理してくれている様子↓我々の注文したマグロも焼かれています。
●Ventresca del atun al espeto(マグロ・トロの炭火串焼き)
大きい!(笑)脂が乗っていておいしかったです。串焼きを炭火で焼くなんて、豪快なお料理。
●お会計
バルセロナでビーチ沿いでいただいたら、、、こんな値段では済まない(笑)お得だ。。。またいつか訪れたいですね。
帰り道 ミハス行バス停までのアクセス:フエンヒローラの街をプチ観光
ビーチ沿い。晴天率が高いマラガ周辺。1月なのに風も比較的暖かい。
ビーチからスペイン通りへ。
ガレリア↓ガラスのアーケードに青い空が映えます。
Plaza de la Constitución (コンスティトゥシオン広場)
Parroquia de Nuestra Señora del Rosario(ヌエストラ セニョーラ教会)
Av. Condes de San Isidro 通り ミハス行きのバス停がみえてきました。
次はミハスへ向かいます。
まとめ:海を眺められる絶景レストランなのに、コスパもよし!
- バルセロナと比べたら、本当にお得なお値段で驚きました
- 予約するのがおすすめ
- どのお料理もおいしかったです。