今回は、バルセロナ中心部にあるおすすめのケーキ屋さん『La Pastisseria Barcelona』（ラ・パスティセリア・バルセロナ）をご紹介いたします。
世界遺産 『カサ・バトリョ』からも徒歩圏内 バルセロナの中心地近くアラゴ通り
バルセロナのガウディ建築 世界遺産『カサ・バトリョ』から徒歩８分ほどのところにあります。
アントニオタピエス美術館もあるアラゴ通り沿いにあります。
2011年の「世界パティスリー選手権」(Coupe Du Monde de la Pâtisserie クープ・デュ・モンド・ド・ラ・パティスリー)の優勝チームに属していたパティシエ、Josep Maria Rodríguez Guerola （ジョセップ・マリア・ロドリゲス・ゲオラ氏）のお店です。
彼は、バルセロナの製菓学校ホフマンや、パリで最高峰といわれるPastelería Fauchonなどで学ばれたようです。
メニュー
「La Pastisseria Barcelona メニュー」
彼が手にもっているチェリーの形の『La Cirera』や『La Rosa de Sant Jordi』というバラのケーキが代表的なようです。
カラフルで宝石箱のようなショーケースでした。
店内にはカフェも併設されていて、ケーキやこちらの菓子パンもいただけます。
店内のカフェ
いつ覗いてもけっこうこんでいて、朝一に行った時に入ることができました。この後、すぐに満席になりました。
カフェコンレチェ（1.55€）とクロワッサン（カプチーノ味）（2€）をいただきました。
中はカプチーノ味のクリームが入っています。
テイクアウト
クロワッサンと、以下のケーキを購入してきました。
「Taronja」オレンジ色、オレンジ味、少しアルコールが入っている
「Novetat」オレンジ色で黒いつぶつぶが入っている方、パッションフルーツ味
「Llimona」ライトイエローのケーキ、レモン味
「Mojito」グリーンの色のケーキ、ライム味
ケーキはすべて 5.5€、クロワッサンは バター味が1.3€、カプチーノ味が2€でした！
クリスマス時期に再訪
季節ごとにメニューが変わるのですが、クリスマス時期に再訪いたしました。
この日は、カフェスペースは閉鎖されており、ケーキを販売するスタッフの方が増員されていました。
こちらのクリスマスは、なんと1/6の東方三賢者の日まで続きます。最後の日にこちらの「ロスコン・デ・レジェス」という、マジパン生地で作られたケーキをいただきます。こちらのお店でも予約ができそうでした。（下の写真の右端の欄にあります）
ロスコンジェネスの他にも、クリスマス限定のケーキが販売されていました。
Estel（黄色の星型）アーモンドのムース、オレンジとパッションフルーツのコンポート
Bola Vermella（赤色）バニラとラズベリーのコンポート、フレッシュチーズのムース
Bola Exòtica（オレンジ色）マンゴーとバニラのムース、マンゴー、レモンのコンポート
Gerds（ピンク色）ラズベリーのムース
も購入しました。すべて６ユーロとなっておりました。（前回5.5ユーロ、一年前は5ユーロと徐々にねあがっております）
２月バレンタイン限定のケーキ
2月にも再訪。こちらでは日本のようにバレンタイン商戦はあまりないかと思うのですが、お店の前を通ったら、ピンク色一色になっていて、とても可愛く思わず購入してしまいました。
店員さんたちもみんなピンクのマスクをしていました。
この2月のピンクのケーキたち、、、それぞれ中身は違い、パッションフルーツの味は好みなので購入。
他にはチョコレート・フランボワーズ味やバニラ・フランボワーズ味がありました。
バレンタイン用のパッケージもいつもと違い可愛いですね。
こちらはLOVE は中身がパッションフルーツの味で比較的あっさりしていたので美味しかったです。
りんごの形のLA CIRERAはこちらのお店の代表的なケーキで、チェリーとフランボワーズ味でまたさっぱり系で美味しかったです。
今回もそれぞれ６ユーロでした。
実はこちらのリンゴの形のケーキ、ショーウィンドーの中に置いてあった商品が、私の前の方がすべて購入されてなくなってしまったのです。しかし、店員さんに聞いてみたら、お店の奥からだしてきてくれました。
まとめ
バルセロナには、「Bubo」（ブボ）や「Escriba」（エスクリバ）、「Hoffman」などスイーツで有名なお店がたくさんあります。
こちらは中心地に近くてアクセスがよく、カフェも併設されているので気軽に立ち寄れるのが魅力です。
お支払いはApple Payでアメックスがはじかれて、マスターカードは使えました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
アクセス
C/ d’Aragó, 228, 08007 Barcelona
