今回は、バルセロナのアシャンプラ(Eixample)地区にあるガリシア料理のレストラン『La Penela Barcelona』をご紹介します。
バルセロナの中心、アシャンプラ(Eixample)地区にあるガリシア料理のお店 「ラ ペネラ」
お店は、バルセロナの街の中心地にあります。
店内は広々としていて、テーブル間の距離も空いておりコロナ禍でも安心でした。
地元の方々は14時ぐらいからがランチ時間で混み出しますので、その前になるべく開店したころに伺うようにしております。
こちらのレストランはスペインでも北西に位置し、大西洋とカンタブリア海に面しているガリシア地方の料理がいただけるお店です。
ガリシア地方といえば、カトリックの巡礼の聖地サンティアゴ・デ・コンポステラが有名ですね。
多くのスペイン料理は、アラブやアメリカ大陸からの影響で、パプリカやトマトを使用する料理が多いようですが、ガリシア料理は、”素材の味を活かしたシンプルな味付けが特徴のようです。パプリカパウダーがかかった”タコ”のガリシア風(Pulpo a la gallega)はよく食べられていますよね。
魚介類が有名なガリシア地方ですが、高級な『ルビア・ガジェガ牛』(Rubia gallega)という土着の赤牛で、柔らかくキメ細かい赤身の牛肉も有名のようです。
メニュー
今回は、注文しましたのは、まず、スペイン風オムレツのトルティーヤ。付け合わせもしっかりしていて、ミートボール的なものでした。
トルティーヤはいろいろなお店にありますが、こちらのものはなんと中がふわふわトロトロで、とても美味しかったです。
しかし。。。。。サイズがとっても大きくて二人では食べきれませんでした(汗)
プチトルティーヤ 9€
おすすめのお肉も、かなり巨大なサイズでした(笑)スペインでは珍しくやわらかくて美味しかったです。
Vedella Rostilla 19.5€
ホタテのガリシア風オーブン焼きも、おすすめです。
Zamburinas Planxa 16.5€
店員さんからデザートもおすすめされましたが、お腹はもう限界を超えており、食後のカフェだけにいたしました。
Cafe Con Leche 2.2€
Pan 1.1€
Agua con Gas 2.2€
スペイン版 Uber 「Glovo」(グロボ)でテイクアウト・配達
とろとろのトルティージャが食べたくなって、Glovoで注文してみました。
もちろんウーバーのように配達もしてくれるのですが、トルティージャが崩れないか心配で、テイクアウトにしてお店までとりにいきました。
しっかり、固定されていたので、配達してもらっても大丈夫そうな様子でした。
トルティージャは、テイクアウト用はミニサイズ9€(といってもかなりの大きさ)がなく、普通サイズの13.75€
6人家族でちょうど良いのではと思いますが4人分のようです。
トロトロ感は、やはりお店で食べた方がありましたね。それでも薄く切ったジャガイモとトロトロの卵が美味しかったです。
タコのガリシア風 Pulupo A Fiera con patatas 19.5 €
下にジャガイモが入っています。パプリカパウダーがかかっています。
チーズケーキ(Tarta de Queso)5.5€
チーズケーキとしか書いていなかったのですが、レアチーズケーキでした。
甘すぎずおいしかったです。
まとめ
今回は、おすすめのバルセロナのレストランをご紹介させていただきました。
こちらはスタッフの方もとてもフレンドリーでとてもよい感じでした。
料理のボリュームがけっこうありますので、複数人でいかれることをおすすめいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
アクセス
Carrer de a Pau Claris, 97
08009 Barcelona