Hola!今回は、ヨーロッパのスペインで、Cabin Zeroを購入して、OKOBANの登録や25年保証の登録をしてみました。また、実際にLCCを使って旅をしてみましたので、ご紹介いたします。
私が、なぜバックパックを買おうと思ったのかというと、私の旅のスタイルは以下の通りで
・スペイン国内やヨーロッパを2-4泊程度で旅行
・一箇所に滞在ではなく、周遊してしまい移動が多い
・ヨーロッパ内はLCCの利用が多い
・ロストバゲージ対策・身軽さから機内手荷物のみにしている
これまでは、小さいスーツケースを利用していたのですが、
・ヨーロッパの石畳が大変
・写真が撮りづらい
・列車やバス移動をしようと思うと、大変なこともある
ということから、今回、バッグパックを購入してみようということになりました。
Cabin Zero(キャビンゼロ)とは?
- 2012年創業のイギリスのバッグパックブランド
- イギリス出身のデザイナーが、バックパッカーだったことを活かした機能的でシンプルなデザインが特徴。
- 機内持ち込みが可能
- お求めやすい値段
- 耐久性があり軽量
- ロック可能なジッパー付き
- ロストバゲージを防止する「OKOBAN」のタグ付き
- 10年保証(登録すると25年保証)
旅行用・機内持ち込みにおすすめの「Cabin Zero」主な種類・比較
CLASSIC クラシック | CLASSIC PLUS クラシックプラス | CLASSIC PRO クラシック プロ | MILITARY ミリタリー | |
腰ベルトあり | 腰ベルトあり | より頑丈な作り 腰ベルトあり | ||
28L | 39×29,5x20cm 600g €53,95 | ー | ー | 40x30x15cm 850 g €82,95 |
32L | ー | 46x34x20cm 985 g €94,95 | 46x34x20cm 1235 g €130,95 | ー |
36L | 45x31x20cm 700g €59,95 | ー | ー | 46x33x16cm 950 g €88,95 |
42L | ー | 54x35x20cm 1175 g €106,95 | 54x35x20cm 1434g €142,95 | ー |
44L | 51x37x20cm 760g €71,95 | ー | ー | 52x36x19cm 1050 g €100,95 |
他にADVシリーズもありました。
何を選ぶか、悩ましいところですが
LCCで旅をするときに一番気をつけるべき荷物の重さと大きさ・価格を重視して、軽量であるクラシックを選びました。
クラシックプラスや、プロも腰ペルトが付いているということで気になりましたが、店舗には在庫がなく試すことができませんでした。
ただ、腰ベルト含め機能性があがると、その分重量・値段があがってしまうようですね。
ヨーロッパ・スペインの主な格安航空会社・LCC の機内持ち込み手荷物の大きさ
①座席下荷物(無料) | ②キャビンバッグ(有料) 機内持込 スーツケース | |
Vueling ブエリング 航空 | 40×20×30cm | 55x40x20cm 10kg |
Ryanair ライアンエアー | 40×20×25cm | 55x40x20cm 10kg |
Easy Jet イージージェット | 45 x 36 x 20cm 15kg | 56 x 45 x 25 cm 15kg |
VOLOTEA ボロテア航空 | 40 x 30 x 20 cm | 55 x 40x 20cm ①と②の合計 10kg |
Iberia Espress イベリアエクスプレス | 40 x 30 x 15 cm | 56 x 40x 25cm ①と②の合計 10kg 無料 |
幅が20cmとギリギリですが、パンパンに入れなければ、44リットルでもLCCの機内持ち込み手荷物の基準はクリアできそうですね。
私の経験上、Easy Jetは、1回しかのっていませんが、サイズの基準から、荷物の取っ手がでていてもダメとか、ちょっとしたポーチも、すべて一つの荷物にまとめるように言われたりと、厳しかったです。
CABIN ZERO CLASSIC (キャビン ゼロ クラシック)44Lと36Lを購入・比較
基本的にLCCで3〜6泊ぐらいの旅を想定して、クラシックの一番大きい44リットルは、男性用として、36リットルは女性用として購入しました。
以外と、深さ(高さ)はどちらも20cmなのですね。
「OKOBAN」(オコバン)ロストバゲージを防ぐ?遺失物発見サービス
- OKOBANとは、TSAロックで有名なTravel Sentry社が管理する遺失物発見連絡サービス
- 世界中の空港、航空会社で採用されている手荷物捜索システムとリンクしている
- ロストバゲージの際に発見者がコードを入力してくれると、持ち主にメールで連絡が届くという善意のシステム。
Cabin Zeroには、「OKOBAN」がついており、タグの「Please Active」をというシールを剥がすと、番号がでてきます。
OKOBAN 登録方法
①「OKOBAN公式サイト」「新規アカウント」登録します。
②メールや電話番号を入力して仮登録
③noreply@okoban.comより「マジックリンクでユーザ認証をして下さい。」というメールがきました
メール内のリンクを開きアカウントをアクティベート
④ダッシュボードのプロファイルの編集で個人情報を入力
個人情報を入力
パスワードを設定し、本登録が完了します。
⑤ログイン
⑥リュックのタグについているOKOBANのUIDを入力
⑦持ち物を登録
写真を登録したり、識別しやすいように説明欄に情報をいれてもいいかもしれません
1つ目の登録完了
2つ目も同様に登録
詳細を入力して完成です。
念のために登録はしてみたものの、こちらのリュックを預け荷物にする予定はないので、微妙ですかね。
ただ、搭乗便によっては、混んでいて、搭乗前に急に手荷物を預け荷物にするように急に言われることもあるので、そういったときには、必要になることもあるかもしれませんが、使う状況にならないことがベストですね。
Cabin Zero の保証期間を10年から25年に延長!無料でWebで登録
キャビンゼロでは10年保証が標準ですが、25年に延長することができます。(こちらから 公式ホームページ)
ここで必要になってくるのが、購入時のレシートです。
Proof of purchaseで画像をアップロードします。
- バッグの種類
- バッグの色
- 購入日
- 購入した場所
- OKOBANの番号
- 個人情報を入力
登録するとメールで連絡があります。
実際、そこまで高価なものでもないので、25年も使って、何が不具合があってお問い合わせすることがあるのかどうかは微妙なところですが、念のために登録しました。
実際に使ってみた感想
Cabin Zeroのリュックを実際に背負って何度も旅行しておりますが、ヨーロッパ内の旅行にはとても便利です。
ロストバゲージ対策として預け荷物をせず機内持ち込みの手荷物だけにしております。
坂道や石畳が多いヨーロッパではやはりリュックでの移動は便利です。
ただ、リュックを背負い慣れていないとかなりの筋肉痛になりますね(笑)
私も普段重い荷物を持ち慣れていないので、ちょっときついなと思うこともあります(笑)