LCC ブエリング 航空(Vueling)搭乗記 サンセバスティアン(ドノスティア)空港からバルセロナへ/スペイン・バスク旅行

【バスク】

2022年5月にバルセロナから美食の街 サンセバスチャンを旅行し、Vueling航空を利用しましたのでご紹介いたします。

市内からサンセバスチャン空港へのアクセス(タクシー・バス E21)

サンセバスチャン の市内へは、バスかタクシーといった交通手段になります。およそ30分。

ギプスコア広場からサンセバスチャン空港へ  バスE21

市内のギプスコア広場

その東側にバス停があります。

タクシー利用で市内からサンセバスチャン空港へ

この辺りには、Uberやタクシーアプリはなくて、タクシー会社は、こちらの電話番号にかけるようです。

+34 943 404040

+34 943 464646

私はホテルでタクシーを呼んでもらいました。

空港まではホテルから41€かかりました。

サンセバスチャン空港(EAS)の様子

とても小さい空港で、建物内に入ると、すべてが見渡せる感じです。

IBERIA航空、VOLOTEA航空なども就航していますが、1日のフライト数も少ないです。

今回は、預け荷物はないので、チェックインカウンターは利用せず。

ラウンジなどはなくて、カフェが一軒ありました。

サンセバスチャン空港内 カフェ 「LA PAUSA」

店内は、滑走路に面しています。本当に小さい空港ですが、こういった空港も個人的には好みです。

小さい空港と思ってあなどっていましたが、空港値段です。

カフェだけオーダーしました。

空港の待合には自動販売機や充電ができるスポットがあり

ここにきて結構こまったのが、携帯の充電や、充電器の充電も切れかかっていたこと。

このままですと、Vuelingのチケットがアプリに入っているので、みせられないかも。。。と不安でした(汗)

ご丁寧にちゃんと充電できるスポットがりました。

保安検査場をぬけ搭乗ゲートへ

保安検査場では、搭乗券をみせました。ここで、前の人が何やらしっかり検査を受けていると思いきや。。。

サバイバルナイフを没収されておりましたよ。

制限区域内の待合はそこまで広くないので、席は埋まりがちでした。

Vueling航空(ブエリング )搭乗口でのチェック・持ち込み荷物の制限には注意!

今回は、優先搭乗ができるチケットでしたので、早めに並びました。優先搭乗の権利があっても、後で行くと意味がなくなってしまうのと。。欧州内や国内線は、熾烈な荷物棚の争奪戦があるので(笑)

荷物がなければ、最後にゆっくり並んでも問題はないかと思います。

ブエリング では、荷物棚に入れることができる人が、チケットの種別で決まっています。また、事前に有料で申し込むこともできます。

申し込んでおらずに、当日カウンターで申し込むと値段があがりますし、申し込まずに、搭乗口で発見されるとよりコストがかかるかと思いますのでお気をつけください。

座席下は1つまではOKです。

搭乗口に並んでいると、荷物棚に入れる持ち込み手荷物をチェックされて、タグがつけられます。

ブエリング 航空(VLG2489)とイベリア航空(IBE 5237)のコードシェア便ですが、ブエリング の機材です。

18:25 発で、17:45(40分前)に搭乗開始となっております。

他にも、マラガ行き、セビージャ行き、マドリード行きがありました。

17:40に到着便の乗客がおりてきました。ギリギリのスケジュールですね(汗)

パスポートと搭乗券をみせて、いよいよ搭乗です。

まだ入れないようです(笑)

空港の建物から歩いて搭乗しました。

ブエリング 航空機内の様子・座席

今回も、8-9割の搭乗率であったと思います。

一番前の席も、今回は空いておらず。。。

前から二番目の席になりました。この辺りも座席間隔は少し広めかと思います。

USB充電ができます。

ランプが赤のうちは充電はできません。

サンセバスチャン空港からバルセロナへ 1時間15分ほどのフライト

離陸すると、フランス国境近くの町、オンダリビアの街が見えます。

途中、フランス国境、ピレネー山脈をみながら。

やっと、青になってすかさず充電。

LCCなので、機内での飲み物などのサービスは有料です。

地中海が見えてきました。

バルセロナ空港の様子

到着すると。。あれ?この機体もVuelingなのかな?変わった色。同じIAG傘下の格安長距離LCCのLEVELヨーロッパの機体みたいにみえるのですが。。。レベルヨーロッパは、2020年に倒産したとか。。どうなっているのかな?

中心から離れたゲートだったので、ひたすら、中心に向かって歩きます。

バルセロナは、Vuelingが多いです。

中心まで来ると、現在は、右側が、インターナショナルなフライトで検疫のQRコードが必要なレーン。

左側が、国内線・EU路線のレーンとなります。

ターンテーブルのところをぬけて、到着口へ。預け荷物もないので、そのまま通過。

現在、空港の中には誰でも入れるようになったので、待ち人も多いです。

まとめ:格安LCCの中ではブエリング はおすすめです

今回は、ブエリング 航空のフライトをご紹介いたしました。

ブエリング 航空は、預け荷物がなく、席やオプションを選ぶと比較的、快適に乗ることができるかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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【バスク】 サンセバスチャン
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