ヨーロッパからの日本帰国 スペイン・バルセロナ発→ドイツ・フランクフルト行 ルフトハンザ航空チェックイン・ラウンジ体験記  2022年4月 

【海外渡航】

今回は、2022年4月にワクチン接種証明書なしでバルセロナからフランクフルト乗継で日本に帰国した際の体験記をご紹介いたします。

市内からバルセロナ・エルプラット空港へ(El Plat)

今回も車で送迎してもらいました。スペイン広場を通り過ぎます。

郊外に出て空港が近くなってくると、この日は綺麗に右手にモンセラートがみえました。

バルセロナ ターミナル1 ルフトハンザ(Lufthansa)航空 搭乗手続き(チェックイン)

出発時間の2時間前ほどに空港に到着しました。ご覧の通り、チェックインカウンターは空いておりました。まずは、フランクフルト行きなのでEU圏内だから、シェンゲン圏の人はそこまでチェックインが大変ではないのかな。。。

今回のルートは

4月5日 LH1129 バルセロナ – フランクフルト  16:00発18:10着 ルフトハンザ航空
    NH1924 フランクフルト – 東京(羽田) 20:50発16:55着(翌日) ANA
 

というルートです。

いよいよチェックインです。私の場合は、ファストトラック を利用するためMy SOSですべての書類をそろえて陰性証明書までアップし緑色になっておりました。

さらには、念には念をということで、ファイルに紙ベースで陰性証明書質問票WEB12条に基づく質問誓約書を所持しておりました。

チェックインに必要な書類(陰性証明書、日本の検疫書類)紙の書類も必要か?

チェックインカウンターでは

まず、陰性証明書の提示を求められました。

私の場合、日本用には出国前72時間以内の陰性証明書を取得しておりました。

さらには乗継地のフランクフルトは、ワクチン接種者は問題がないのですが、ワクチン接種証明書なしでしたので、到着前48時間の陰性証明書が必要でした。

今回、ウクライナ・ロシア情勢のため急なフライト欠航・変更で、予定がずれてしまいましたので、再度ドイツ用に抗原検査をうけました。

ただ、こちらまでしっかり確認されたかは微妙です。

さらに、日本でのquarantine(検疫)の書類の提示を求められました。

この際に、結局何が必要なのかよくわからず、、、紙ベースの書類をファイルごと全て渡し、My SOSの緑色になった画面とQRコードをみせました。

いったい何を確認されたかはよく分からないのですが。。。

日本にバルセロナから帰国する人は、コロナ前に比べたらごくわずかだと思うので、あまり慣れていない可能性もあり、担当によっても認識が違うとは思います。

人によっては、日本語の検疫書類に関して英語で説明するようにいわれた人もいたという話も伝え聞いています。

確かに、、、日本語で提出されても分からないですよね。。。

検査証明質問票12条に基づく質問誓約書に関しては英語バージョンもありますので、合わせて持っていると安心かもしれません。

全体的には、すぐにチェックインの手続きは問題なく終わりました。

バルセロナ エル・プラット空港のファストレーン・保安検査場

通常の保安検査場は、このご時世、並ぶレーンが大きく拡張されていました。

保安検査場向かって、左側にファストレーンやタックスフリーのコーナーがあります。

Fast Laneは、こちらから入ります。

ファストレーンで検査を終えると、他の方々と合流し同じルートで制限区域を進んでいきます。

Cゲートに向けて、エスカレーターを下ります。

バルセロナ空港 ラウンジ サラVIPパウ・カサルス(シェンゲン圏内・国内線用)

エスカレーターを下るとレストラン・ショッピングエリアが広がります。

EU外の中東系などDEゲートはこちらをむかって右手方向にありました。

ラウンジも同じく右手方向にすすむとあります。

エスカレーターを降りて右へ進みますとエスカレーターが見えてきます。

Sala VIP Pau Casals」サラVIPパウ・カサルス」はシュンゲン圏内行きのフライトと国内線を利用する人のラウンジです。

今回はこちらを利用できました。

その近くには、こちらのD/Eゲート方面の表示もでていました。

シェンゲン圏外のフライトの方は、Vip lounge Joan Miró (Aena)サラVIPミロが使えます。

それでは、Pau Casals のラウンジに入っていきます。受付ではチケットをみせました。

前回よりも利用者が増えていました。

こちらのラウンジは広々として降りまして、ガラス張りで開放感があります。

様々な雰囲気が違うスペースがあります。

今回、PCR検査を受けた空港の検査センターの真下になります。

相変わらず、カウンターでは注文してドリンクをいただくシステムでした。

トルティージャ(スペイン風オムレツ)などがあります。

フォカッチャもありました。

生ハム入りのサンド。

機内で食事もでるでしょうから、控えめにいただきました。

一応、シャワールームを確認しましたところ、現在は使えるとのことでした。

ターミナル1のレストラン・カフェ・お土産屋さんの様子

ターミナル1のABCゲートは、国内線とシェンゲン圏内の路線の乗客、さらにDEゲートのシェンゲン圏外とすべてのお客さんがこの辺りのレストランやショップを利用できるので、意外と混雑していました。

フードコート的なものもあったりと、最後まで生ハムのボカディージョやピンチョス天国が続いております。

SHIBARIUM

カフェとオレンジジュース、クロワッサンのセット。。。かなり空港値段(笑)でもおしゃれなお店。

Finca Hostalets ”フィンカ・ホスタレッツ”の オリーブオイル。私は市内で白トリュフ入りのものを購入したことがあるのですが、おいしかったです。しかも、おしゃれなパッケージ。

Karat d’Urgell  のオリーブオイルも市内でおすすめされて購入しました。

他には、イビサの塩もありました。

こちらをはじめ、ピンチョスもありました。

「boldú」

Boldu」バルセロナ市内にもたくさんあります。

高級生ハム専門店「Enrique Tomas」(エンリケ トマス)

有名スイーツ店 Escribaのお店もありました。

なんとなくですが、、、市内の方がやすい気がします(笑)

天気のいい日は、テラスも気持ちが良いです。

Vodafone ショップもありました。SIMカードは20ユーロからのようでした。使い方にもよりますが、あまりデータを消費しないなら、市内で契約した方が安いかも。。。

まとめ:無事にチェックインできました!

今回は、ご時世的になかなか登場するまでの行程が、突然のフライトキャンセルなどもありとても大変でしたが、なんとか無事にチェックインすることができました。

次のフランクフルト国際空港での検疫もあり、日本での検疫まで最後まで気は抜けません。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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