2022年10月にマドリードとその周辺を旅行しました。その際にマドリードからトレドへRenfe(レンフェ)のAVANTに乗車しましたのでご紹介いたします。
マドリード プエルタ デ アトーチャ駅(Puerta de Atocha)
アトーチャ駅の外観をみるとこのような感じ↓
アトーチャ駅で迷いやすいのが、Renfeの高速鉄道 AVE/AVANT の改札が、Planta Baja(1階) とPlanta Primera(2階)に別れていること!
外から見るとどこを1階と判断するのか難しいところ(汗)
ちょうど、この階段を下ったところにあるAtocha Cercaniasと書いてある下のドアがPlanta Baja(1階)の入り口です。
奥の円形の建物から入ったら、下りのエスカレーターがあるので下る形になります。
↓こちらの建物から入った場合。
中にはいると熱帯植物園のような待合が続いており、その奥にPlanta Baja(1階)の乗り場があります。↓
バルセロナからOUIGOでアトーチャ駅に到着(Planta Baja)
今回は、バルセロナから列車がPlanta Baja (1階)に到着しました。同じところからトレド行きのAVANTも発車予定でしたが、一度外に出ました。
Planta Bajaには、色々なお店があったり、カフェがあったりしました。
本当は、ちょっと何か買って食べたかったのですが、、、Google Mapでの評価が駅構内のお店は軒並み低かったです。しかも、普通のパンとかボカディージョなのに高い!だから評価が低いのかもしれないけど。
Puerta de Atocha駅 レンフェ(電車)AVANT トレド行きの乗り場・改札 Planta Baja 1階
こちらが、Planta Bajaの荷物検査場です。↓
空いていてすぐにチェックはおわりました。
トレドやバレンシア、アリカンテ、クエンカなどはPlanta Bajaの改札のようです。↓
アトーチャ駅でRenfe(レンフェ)のAVEやAVANTに乗る場合、迷うのが、Planta Primera (2階)なのかPlanta Baja (1階)なのかですね。
↑画面の右端 Observaciones にそれぞれの列車の改札がPlanta Baja (1階)なのかPlanta Primera(2階)なのかがでています。
そして、20-30分前になるとVia(ホーム) にホーム番号がでます。
荷物検査を終えると、こちらの空間に出ます。↑
カフェもあったのですが、普通のカフェなのにとっても高い(汗)
食べたいものもなくて。。。改札外の売店も高かったけど、エンパナディージャ買えばよかったかなと(笑)
お腹も空いていたけど、、時間も中途半場でしたので、おやつ的にワッフルを購入。とりあえずエネルギーだけ補給。
↑トイレもあります。
Planta Primero(2階)の改札から入っても、結局このエスカレーターでおりてきて、Planta Baja(1階)のホームから乗るのですが、便宜上、改札が上下に別れているのですかね。
マドリード(アトーチャ)発 トレド行 AVANTに乗車 約15分前にホーム番号がわかる
16:50 のトレド行きAVANT 08612番の列車 やっとVia(ホーム)番号が出ました。乗車時間の17分前にホーム番号がわかりました。
改札へ移動↓
改札では、チケットのみのチェック。
Renfe(レンフェ)トレド行きのAVANT 車内の様子
今回は、3列シートも4列シートも同じ値段でしたので3列シートにしました。
車内に荷物置き場もありました。
ちょっと古いような車体ですが、30分程度の乗車時間なので大丈夫でしょう。
スペインでちょっと嫌なのが、真ん中を中心にして、席の向きがかわること。後ろ向きにすすむ座席も半分はあるということです。
なぜか定刻より1分早く出発しました。購入者全員のりこんだのかな?
アトーチャ駅には、2022年11月から運行開始のイタリア系の「IRYO」も運行試験中なのか停車していました。↓
今回 フランス系のOUIGOでは、メンテナンス不良で2時間20分の閉じ込め、3時間の遅延にあったのですが、こちらのIRYOは、日本の日立も絡んでいるようなので、期待しています。
車窓には、何もないような平原が続きます。
定刻通り、33分でトレドに到着しました。
Renfe (レンフェ) トレド駅 歴史ある美しい駅舎は必見!
トレド駅に到着、のどかでございます。
駅舎を見ると、なんだかきれい。
鎧の騎士?おみやげ屋さんでした。
カフェもありました。(ちょっと高めですが、マドリードよりは良心的)↓
お手洗いもありました↓
CitySightseeing 観光バスの申し込み場所もありました。
駅舎内はとっても美しいです。
ステンドグラスや、イスラム風の装飾がとても綺麗です。
外に出ると。。。
タクシーやCity SightSeeing のバスが止まっていました。
外から見ても美しい駅舎。
以前トレドを訪問した際にはツアーですぐに街中に入ってしまったので、駅などは利用しなかったので、初めて見ました。
こちらも楽しみの一つでしたのでよかったです。
まとめ:マドリードから約30分と日帰りもできるトレド
- マドリードのPuerta de Atocha駅(プエルタデアトーチャ)駅のPlanta Baja(1階)からトレド行きに乗車
- 先に荷物検査がある(飲料水などは持ち込みOK)
- 約15分前にホーム番号がわかりました。
- 改札ではチケットチェックのみ
- 定刻通りにトレドに到着しました
- トレドの美しい駅舎は必見