2022年5月に スペインのサンセバスチャン空港近くオンダリビアにある「 パラドール デ オンダリビア」(Parador de Hondarribia)に宿泊し、併設カフェやホテル内での朝食を利用したのでご紹介いたします。

アクセス:Parador de Hondarribia
宿泊者以外も利用可能!パラドールのカフェ「Cafeteria CARLOS V」
パラドールの南側に入口があります。

パラドールの正面の入り口からも入れます。奥に見えるのは、受付です。1階にカフェが併設されています。

そこまで広くはないスペースですが、とても雰囲気があります。


スタッフの方も、とてもフレンドリーでやさしかったです。

夕食後に、街中でカフェを探したら、閉まっていたのですが、こちらはまだ開いていました。

パステルバスコやバスクチーズケーキがあり、迷っていると、宿泊者なら、明日の朝食のビュッフェで、パステルバスコがでるよと教えてもらったので、チーズケーキにしました。(しかし、翌朝のビュッフェでは、両方ありました)

この旅ではじめてのバスクチーズケーキです。
スペインの、ケーキ類は、とても甘くて、日本のスイーツが恋しくなってしまうような状況ですが、こちらは、甘すぎず、おいしかったです。

手作り感があって、素朴なお味。中心はトロトロで、外側になるにつれ、スフレっぽい感じでした。
1つは食べきれないので、2人でシェアしました。

カフェは、ホテル値段ですが、まあ良心的ですし、日本から考えると安いですよね。
チーズケーキも比較的良心的なお値段でした。

パラドールの朝食

今回は朝食付きのプランでしたので、ホテル内でいただくことにしました。チェックインの際に、希望の朝食時間を聞かれましたが、朝の9時前後はかなり混雑していそうでしたので、10時前になってしまいました。
美食の街なので、ランチで行きたいところもたくさんあり、控えめにしておかないといけないのが悔しいです(笑)

パティオに面した朝食会場です。

パティオでもいただけますが、初夏なのに、この旅行期間、なぜかバスク地方だけ、気温が下がっていまして、日陰だと薄いダウンが必要なくらいでしたので、あきらめました。

こちらのメニューから、好きなものをえらんでいいとのことでした。あと、カフェを注文しました。

オムライスにしました。中にはハムが入っていました。ハムの塩味がきいていて美味しかったです。

あと、Txistorra(チストラ)という、スペイン北部で作られる、速成塩漬けにしたソーセージ(チョリソーの一種)も注文。(ピリ辛です)
よく、ピンチョスなどにものっていますね。
目玉焼き。

ビュッフェもあり、こちらからもいただけます。

バスクチーズケーキも、少しからいただけます。

バスクケーキ(パステルバスコ)もありました。


そこまで、種類が豊富というわけではないですが、そんなに食べれないので十分かな。

こちらの真ん中の黄色いパンはウコン入りなのだそうです。


自分でカフェもいれられます。

まとめ
パラドールのカフェは、宿泊していなくても、利用できるので、おすすめです。
朝食も、パティオをみながら、ゆったりといただけて、よかったです。バスクのスイーツもいただけるので、もっと味見してみたかったのですが、お昼を考えて、セーブしました(笑)
パラドールの前のアルマ広場にも、地元の方がワンちゃん達とくつろいでいるカフェがあって、そこで朝食をいただくのもよさそうでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。