今回は、バルセロナのスイーツ店「Pastisseria Takashi OCHIAI 」をご紹介いたします。
1983年異国の地で創業され、スペインNo.1のクロワッサン賞を受賞
日本人パティシエの方が1983年に創業されたパティスリーで、25周年をむかえた2008年に店舗移転しカフェが併設されたようです。
2013年には、「スペインNo1の手作りのバタークロワッサン」受賞されています。
2014年にはJosep Maria Pelegri氏より権威ある「ベスト パティスリーマスター賞」を受賞されています。
どら焼き・カステラなど和菓子も並んでいます。
こちらでは、いろいろな種類のクロワッサンがありました。
ケーキも日本人の口に合いそうな予感。(スペインのケーキは甘すぎることが多くて。。。汗)
最初は、スペインに合わせたお菓子からはじまり、日本やフランスのテイストを加えていかれたようです。
こちらの「MOCHIAI」。雪見だいふくのような求肥(ぎゅうひ)でつつまれたお菓子。
最近、バルセロナでも多く見かけるようになってきました。
テラス席もあり、イートインスペースでの注文は店内の奥の方でいたしました。
ボカディージョもありますね。
カフェメニュー
注文しお会計を済ませ、テラス席でいただきました。
バタークロワッサン 1.6€
ユズのクロワッサン 3€
カフェコンレチェ 1.8€
コルタード 1.6€
ユズのクロワッサンにはしっかり日本クオリティのゆずクリームが入っていました。甘さ控えめで美味しい。
テイクアウトも購入してきました。
MOCHAI(求肥のスイーツ)ゆずと抹茶 それぞれ4.5€
クロワッサン 抹茶味 3.15€
抹茶・マスカルポーネ・ユズのケーキと抹茶のケーキはそれぞれ5€でした。
抹茶テイストのケーキを二つ購入しましたが、こちらの方が個人的には好きな組み合わせでした。
日本テイストな感じです。
こちらも抹茶のケーキ。
中は、フランボワーズのお味でした。なんとなく、ヨーロッパテイストの組み合わせですね。
抹茶のMOCHIAI。
中には抹茶クリーム。
ユズ味のMOCHIAI。
ユズの酸味と絶妙な甘さがおいしい。こういったテイストは、日本人ならではなのかな。
クロワッサンは、生地も抹茶が練り込んであり、中には抹茶味のクリーム。日本だとあまりこういったクロワッサンは少ないかもしれませんが、こちらにきてから、大好きになりました。
再訪
ケーキ類は5.5€
季節のクロワッサン 3.5€
抹茶ロール 5.25€
スペインではムース系のケーキはよくあるのですが、スポンジ系のケーキが少なく、家族が日本のスポンジ系ケーキが食べたいとよく言っておりまして。。。たまたま、ショートケーキやロールケーキがあったので、購入しました。
アクセス
まとめ
今回は、異国の地バルセロナで長らくパティスリーをされているお店をご紹介いたしました。
正直、スペインのスイーツは甘すぎるので、日本テイストのパティスリーがあって嬉しいです。
中心部からは1kmほど歩きますが、その分、雑踏から逃れ落ち着いてカフェができます。
最後までお読みいただきありがとうございました!