今回は、高級生ハム専門店の「Reserva Iberica」をご紹介いたします。
レセルバイベリカ「ハモン・イベリコ」を気軽に楽しめるバルも併設
こちらのお店は、バルセロナの中心地に2店舗あり、さらにはなんと、日本にも1店舗、広島にお店があります。
ランブラカタルーニャ通りとアラゴ通りの交差点にあるお店
「ハモン・イベリコ」ベジョータを気軽に楽しめるバルも併設されています。
なんと、高級生ハムのボカディージョのテイクアウトもできます。
店内は生ハム天国です(笑)
ハムやチーズ、ワインやCAVAなどのアルコール系もずらっと並んでおります。
日本に持ち帰ることはできませんが、お持ち帰り用のハムもたくさん売っています。
こちらでは、ハモン・イベリコの中でも、100%イベリコのベジョータという最高級生ハムがいただけます。どんぐりと牧草をたべて育った厳選された豚の種類です。
店内のイートインスペース(バル)で、ボカディージョをいただきました
ボカディージョを頼んだので、その場で切ってくれています。
ハモン・イベリコでD.O.P.(Denominación de Origen Protegida)を名乗れるのは4つの地域で、ギフエロ(Guijuelo)、エクストレマドゥーラ(Extremadura)、ハブーゴ(Jabugo)、ロス・ペドロチェス(Los Pedroches)という地域があるそうです。
その中でも、こちらの店舗には、ギフエロ(Guijuelo)、エクストレマドゥーラ(Extremadura)、ハブーゴ(Jabugo)がいただけるようです。
ギフエロ(Guijuelo)は、軽めのテイストで、エクストレマドゥーラ(Extremadura)は、アロマティカで、ハブーゴ(Jabugo)は強めの味とのことでした。
今回は、ギフエロ(Guijuelo)という産地のものにしました。
店内のイートインスペースはこちらの店舗はこじんまりしており、すぐにいっぱいになってしまうので、テイクアウトもおすすめです。
フラウタ(ボカディージョ)7.95€(部位により約10€)
お水は1.2€(アルコールなしの飲み物はお水だけでした。。。)
アルコールが飲める方は、ビールやCAVA、ワインなどもあるようで、朝から飲んでいらっしゃる方もいらっしゃいましたよ。
こんなにたくさんの生ハムが入っていました。パンにはトマトがすり込まれています。
ベジョータは、ハモン・セラーノとは全く違って、甘み、旨味があって美味しいです。
一人旅ですと、レストランで注文するとお皿いっぱいにでてきてしまうと食べきれないかと思うので、こういった店舗で、いただくのもおすすめです。
ミシュランシェフのアルベルト・アドリアのポテトチップスが売っていたのでついでに買ってしまいました(2.75€)
アクセス:パセジデグラシア駅近く
アラゴ通りとランブラデカタルーニャ通りの交差点
まとめ
今回は、最高級の生ハム・ベジョータを気軽にいただける生ハム専門店をご紹介いたしました。
本物をいただくと、日本で食べていた生ハムっていったいなんだったのかと思ってしまいます。
生ハムは日本にもちかえることができませんので、現地でたくさんいただいてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!