2023年1月にスペイン・アンダルシア地方を旅行しました。
今回は、行きはマラガからフエンヒローラ・ミハスに立ち寄り、フエンヒローラからロンダへバスでアクセスしました。
帰りは、ロンダから直接マラガへ長距離バスを利用しましたのでご紹介いたします。
アクセス:ロンダ バスターミナル
ロンダ バスターミナルの様子
↑こちらの白と黄色(黄土色)のビルの1階がバスターミナルになっています。
正面右手から回り込むと、バスがずらりと並んでいます。
番号が振ってあるのですが、どこ行きのバスかはよくわからず。。。
なんとなく人が集まっているバスの周りにいる人に、マラガ行きか確認しました。「たぶんね」という感じでした。
席は、早い者勝ちになってしまうので、なるべく早く並びたいところ。
チケットは先に予約してあり、乗車の際にチケットをみせて名前を確認されました。
建物内にある切符売り場は、AVANZAとDAMAS社があり、DAMAS社は朝しか開いていません。
バスターミナルは建物の中に有料のトイレもありました。朝だったからかきれいでした。
カフェ・バルもありこちらも利用すればお手洗いが使えそうです↓
バスターミナル前のお土産やさんにも有料のお手洗いがあります。
建物内には、コインロッカーもあります。
ロンダからマラガへのアクセス方法
・ロンダからマラガまではDamas社のバス 約1時間45分(10.79€)
1日6本程度ありました↓他にセビージャ行きなどもありました。
窓口が朝しか開いていないためオンライン予約がオススメ。
・Azanza 社もありましたが、1日2-3本 で、2h40〜3h と時間がかかるのでやめました(13.25€〜)
・他にRenfe(鉄道)でいく方法もあります
私たちは、行きは、フエンヒローラからマルベージャ経由のAVANZAのバスでロンダまできました。
マルベージャまでは海沿いの綺麗な風景、そこから山をのぼり、絶景もみられましたが、山道でしたので、酔いやすい方にはもしかしたら少しきついのかもしれないです。↓
今回、DAMAS社は内陸を通り、なだらかな丘を越えていくようなルートでした。↓
DAMAS社 車内の様子
画面がありましたが、特に使われてはいませんでした。お手洗いもついていませんでした。途中休憩はありません。
フットレスト付き。私の席はリクライニングが壊れていて、体重をかけると後ろに倒れてしまいました(汗)
同伴した家族の席は問題ありませんでした。
ロンダからマラガへの道中
のどかな景色が続きました。
行きのルートとは、全然違います(笑)
途中、何個かバス停に停まりました。
しばらくすると、巨大な風車が見えてきました。
近くでこれだけ多くの風車をみると、ちょっと不気味(笑)ドンキホーテもびっくりですね。
この日はまったく風車が動いていませんでしたが、先日、スペインに強い風が吹いた際には、ほぼ風力だけで1日の電力を賄えた日があったそうです。
少し小高いところまで上がっていたようで、雲海が見えてきました。
ちょうど大きな貯水池があるところかと思います。
この後、この雲海の中へ突入して行きました。
山を下っていくと、街が見えてきました。
高速を降りると、マラガの街に入りました。
時間通りにマラガのバスターミナルに到着しました。
マラガ バスターミナル
とっても大きなバスターミナルでびっくりしました。
何個レーンがあるのかと思うくらい(笑)
コインロッカーもあります。
各社のチケット売り場もあり。
画面には、発車するホームがかかれていてわかりやすいですね。(ロンダにはなかった)
こちらからマラガ空港行きのバスや、マルベージャ、コルドバ、アルヘシラス、マドリード、グラナダ、ネルハ、セビージャ、バレンシアなどにいけますね。
ALSA、AVANZA、DAMAS社などの会社がありますね。
売店やカフェもありました。
こちらはALSAの券売所。
お手洗いもありました。私は使用しませんでしたが、男性用は少し汚かったみたい(汗)
カフェテリアも多数。
脇の出口から出ると、目の前はRenfe(鉄道)の駅があります。
まとめ:ロンダからマラガまで約2時間弱 DAMAS社のバスは便利でした
- 今回、はじめて長距離バスを利用してアンダルシアを周遊しました
- アンダルシア地方はバス網が発達していて、使いこなせると旅の幅が広がりました
- オンラインでチケットを予約でき、便利でした
- ロンダ〜マラガ間 バスルートは、GoogleではAVANZAしかでてこず、DAMAS社がでてきませんでした