悪名高き⁈ LCC ライアンエアーに初 搭乗記!!バルセロナ発 ヘレス行

【バルセロナ】

2023年12月にずっと避けてきたLCC「ライアンエアー」(RYANAIR)を初めて利用しました。

アクセス:バルセロナからヘレスへ 約2時間弱

悪評多し!アイルランドのLCC RYANAIR(ライアンエアー)

フルサービスキャリアでも、EU圏のフライトは、遅延も多いし、サービスも今ひとつ。

ヨーロッパに住むようになってから、特にバルセロナはVueling航空の本拠地でもあるので、LCCをよく使うようになりました。

ただ、LCCは、遅延も多いし、フライトキャンセルされた時の手続きも泣き寝入りとか、ロストバゲージとか、、とにかくいい噂は聞かないので、心配が絶えません。

さらにその中でもライアンエアーは遅延も多いし、荷物の超過料金取られたとか、チケット印刷していなくて料金取られたとか、評判が悪い。

Vuelingよりも値段は少し安いのだけど、早朝や深夜便が多く利用したことがなかったのですよ。

今回、たまたま、ヘレスに行くフライトが、お昼間のちょうど良い時間があったのと、調べたら定時運行率が高かったので、初めてライアンエアーに乗ってみることにしました。

ライアンエアーに乗る際に気をつけること

  • チケットは印刷するか、アプリをダウンロードしておく(ただし、iphoneだと、日本のアドレスだとアプリがダウンロードできない)
  • 荷物の大きさが規定値を超えないようにしておく
  • シェンゲン外↔︎シェンゲン内(例えば、スペイン→イギリス)などの場合は、当日チェックインカウンターでVISAチェックが必要

バルセロナの空港はターミナル2を利用

  • フルキャリアやVueling航空はターミナル1だが、ライアンエアーはターミナル2になります
  • 他の空港だと、端っこの搭乗口だったり、バス利用で沖留めだったりするみたいですが、ボーディングブリッジから搭乗しました

出発の約1時間前にゲートが発表

10:15 ゲートが発表されたので、搭乗口へ移動

ターミナル2はRYAN AIRが多く駐機していました。

出発の約40分前から搭乗開始予定ですが、60分ほど前、ゲート発表直後でこの行列

たまたまなのか、ラウンジ近くの、中心部にあるUの搭乗口でした。

今回、優先搭乗の権利も購入していましたが、優先搭乗もかなりの人がすでに並んでいました。

プライオリティレーンと非プライオリティーのレーンに分かれています。

搭乗開始

10:30 搭乗開始(出発40分前)

一応、チケットにもスケジュールが書いてあります。

LCCは料金を抑えるために、沖留めや不便な搭乗口が多いのが常です。

特にライアンエアーは、沖止めが多いようですが、ざっと見た感じバルセロナの空港だと、ボーディングブリッジから搭乗できるようでした。

ライアンエアー 機内の様子

今回は、一番前の席にしました。

ライアンエアーは右側の席は、一番前の列がないみたいで2列目から始まるみたい。

ポケットも、どのシートも着いていなくて、一番前だと淵に1つだけ着いている。

こちらは帰りの便ですが、2列目の様子↓

荷物は、機内持ち込み荷物も事前に購入していたので、上の棚に入れられたのですが、

なんと帰りの便では、帰省ラッシュだったからかベビーカーやら持ち込み荷物も多くて、私の荷物は座席下に入れるように言われましたよ。(有料で買っているのですけどね。。)

前日にメールが来て、そのような旨は書いてはあったのだけど、、、

Vuelingだとこういうことはなかったから、ちょっと不満ですかね。

10:58 搭乗完了(11:10発)

11:05 プッシュバック開始(すごい定刻出発)

他にもライアンエアーがたくさんありました。

あまり見ないような航空会社も多くありました。

ターミナル1の方まで移動してきました。イスラエルのエルアル航空ですかね。

11:30 地上滑走と離陸待機がずいぶん長かったですね。(11:10発予定)

プッシュバックからすでに25分も経過。

11:31離陸

地中海と奥には、モンセラットの鋸山が見えています

ナトゥラル・デル・デルタ・デ・レブレ公園(Parc Natural del Delta de l’Ebre)ぐらいから↓内陸に入って行きました

荒涼とした大地が続きましたが、、

ヘレスが近くなると緑の大地になって行きました

畑も多い印象

12:50 到着 (飛行時間は1時間20分)トータル1時間45分程度

到着すると、定刻でついたというアナウンスがあり、音楽が流れました。

ヘレス空港では沖どめ

空港の建物の前に駐機。タラップから機外へ

歩いて建物までいくスタイル

この便に次に乗る乗客がすでに待機中、外で待つスタイルなのですね。

この日は、風が冷たくて、バルセロナよりも寒く感じました。外で待っているの辛いですよね。

建物中へ入ります

荷物受け取りのターンテーブル

今回の飛行ルート

まとめ:定時運行率が高い便なら利用価値あり?

  • バルセロナの空港はボーディングブリッジから搭乗
  • ヘレス空港はタラップから降りました
  • 定時運行率が高い路線でしたので、定刻に到着できました
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