2022年6月にスペインのガリシア地方「Santiago de Compostela」を旅行し、アバストス・デ・サンティアゴ・デ・コンポステーラ市場(Mercado de Abastos de Santiago de Compostela)内のバル・レストラン「SALVAXE(サルバヘ)」でランチをいただきましたので、ご紹介いたします。
アクセス:「サルバヘ」アバストス・デ・サンティアゴ・デ・コンポステーラ市場内
サンティアゴ デ コンポステーラ旧市街にある市場内には、たくさんのレストランやバルがあり、今回の「サルバヘ」はその中の一つです。
Mercado de Abastos de Santiago de Compostela (市場)内のバル街の様子
市場の外にもレストランがありますが、雨の多いサンティアゴデコンポステーラ、そして、6月というのに、天気が悪いとまだまだ寒いということもあり、市場内に入りました。
色々なお店があって、どのお店も評価が高く、まだ12:30なのに、人があふれています。(スペインのお昼時間は14時ぐらいから)
巡礼してきた方は、すぐにでもお食事したい人もいますよね。
「Pulpería Abastos」こちらでは、タコのガリシア風がいただけるのかな。目の前でタコが調理されていました。
市場を入ってすぐ!人気のバル・レストラン「SALVAXE」(サルバヘ)
今回、選んだのはこちらのお店ですが、予約席でいっぱいだったようで。。。
目の前にあるレストラン「 Mariscomania 」の席に通されました。提携しているのか、その関係性はよくわかりませんが。。。
こちらの「マリスコマニア」では、マテ貝、ホタテ、ガリシア風タコなどの典型的なシーフード・魚介の料理などがいただけるようです。こちらの料理も頼めるとのことでした。こちらのレストランも後ほど、すぐに満席になるくらい人があふれていました。
SALVAXE:メニュー
旅も、4日目となると、ガリシア料理、シーフードも食べ尽くしてきているので、少し変わったテイストでいただきたいと思いこちらのお店にしましたが大正解でした。
セビーチェもあったり、こちらは、なんといっても、ARROZ(お米)メニューがあることです。
実際に頼んだメニュー
●Tartar de bonito 13€ (タルタル)
ややパクチーっぽい味がして、美味しかったです。
●Zamburiña negra 12€(ホタテ)
ガリシア地方は、Zamburiña ホタテ(日本とはちょっと違う小さい種類)が有名ですが、Negra(黒ホタテ?とでもいえばいいのでしょうか。)はガリシア産のようで、カキっぽい風味もしました。
●Arroz de Calamar 16€
お米料理、この旅で4日目にしてはじめて食べました。日本人は落ち着きますよね。
●お会計
それなりのお値段かな。
市場の外にも人気のバル・レストランがあります
ミシュランプレート獲得点店「Lume」(ルメ)地元出身の女性シェフ
地元ガリシア産の食材をふんだんに使用した創作料理をいただけます。
ミシュラン一つ星を獲得した「A Tafona de Lucía Freitas」(ア・タフォーナ・デ・ルシア・フレイタス)の女性シェフ、ルシア・フレイタスさんのお店です。
「Abastos (アバストス) 2.0」人気のタパスバル
こちらも、知名度もあり人気のお店なので、お昼時にはとても混雑していました。
まとめ:市場のバルやレストランは、ランチ時間も早めから開店していておすすめ
今回は、市場のバル・レストランでランチをいただきました。正直、どこもおいしそうでしたし、賑わっていました。
ボリューム感もちょうどよかったので、正直、、、パラドールのレストランで夕食するより、この辺りで、いろいろと試して見たかったな〜とも思いました。(あくまで、私の好みの問題なのですが 汗)
最後までお読みいただきありがとうございました。