2022年10月にスペインのマドリード・トレドを旅行し、スペイン高速鉄道 AVANTを利用しましたのでご紹介いたいます。
Renfe (レンフェ)アプリでのチケットの取り方
●スペイン/レンフェ公式HP
Renfeの公式ホームページから、インターネットで予約・購入も可能です。
今回は、スマートホン(スマホ)アプリを使って購入してみました。
●スペイン/レンフェHP アプリ一覧
●レンフェ アプリ
トレドからマドリードまでは片道13.9€から。
①発着駅/日付/人数
②列車の選択
③片道
④
⑤乗客情報を入力
⑥乗客情報
⑦乗客情報の確認
⑧座席選択(Seat Selection)
⑨座席選択は無料
10.3列シート
11.4列シートも同じ料金
12.詳細確認
13.購入完了
14.スマホ用のチケット
「パラドール デ トレド」からタクシーでRenfeのトレド駅へ
トレドでは、タクシー会社としては、RADIO TAXI があり、
利用できるタクシーアプリは、Taxi Click 、Pide Tax があるそうです。
今回は、ホテルでタクシーを呼んでもらいましたが5分ほどできてくれました。
丘をどんどんおりていくと、世界遺産のトレドの街が間近になってきました。
途中、ミラドール(展望台)などもあって、観光バスも停まっていたりします。
今回は、トレドの街の中には残念ながらいかなかったので、次回は、街の中に泊まって色々観光してみようかな。
アルカンタラ橋。
トレドの駅がみえてきました。パラドールから5分ほどで到着。
パラドールからトレド駅までは9.05€でした。(行きは9€)
Renfe(レンフェ)トレド駅
ネオムデハル様式の美しい駅舎です。
朝日が入り込むステンドグラスも素敵です。
もともとは1858年に開通したトレド駅。現在の駅は、1919年にオープンしたようです。2005年の高速鉄道就航により、歴史的建造物が修復されているようです。
マドリードへは1時間に1本ほど便があるようです。私たちは、12:25の列車です。列車番号 08123。2番ホームです。
トレドのホームに出ると、広いテラス風の待合がありました。開放的でいい雰囲気ですね。
冬は寒いかもしれないけど(汗)
20分ほど前にならないと、改札が開きません。
おみやげ屋さんもあります。↓
中世の鎧の騎士がお出迎え。
トレド駅のカフェで休憩
こちらも、とても素敵な建築ですね。
マドリードの駅構内は、軒並み高かったけど、こちらはどうかな。。
ジュースも3€くらいしている。。。
ボカディージョなどは、マドリードよりましかな。
コルタード 1.75€ ちょっと高めですけど、まだ許容範囲か。。。レチェが入っていなくて、レチェを入れてもらいに行きました。
「コルタードのレチェは少ないのよ」なんて言いつつも入れてくれましたが、全く入っていないレベルだったかと。。
人によっては、目の前でレチェは入れてくれたりしますね。
内装も趣があって良いですね。
テラス席もあって開放的な雰囲気。
目の前はお手洗いがありましたけど。こちらも建物が素敵です。
トレド駅 列車の改札が開くのは約20分前 荷物検査あり
12:25発の電車ですが、12:10頃(発車時刻15分前)に改札がオープン。
荷物検査と、チケットをチェックしていざ乗車です。
飲料水などは持ち込みできます。
AVANT 車内の様子
手書きの車両番号↓(笑)
私たちが乗車する1号車は、かろうじてうすくデジタルで号車番号がでていました。
行きは、3列シートにしましたが、今回は、4列シートの車両を選んでみました。
行きもでしたけど、、、だいぶ年季が入った車両です。
荷物置き場もあり。
それにしても、のどかな風景。
途中も、何もない平原が続く。。。
お墓かな?大きな十字架の慰霊碑のようなものがありました。↓
マドリード市内に入ると、、エルコルテイングレスだ。急に都会らしくなる。
マドリード Puerta de Atocha(プエルタ デ アトーチャ駅)到着
Planta Baja(1階)に到着。
車両にも色々な顔があるのですね。それにしても年季が入っている車両が多いですね。
出口へ向かいます。
Salida(出口)へ。
Planta Baja(1階)には、色々なお店が並びます。
今度は、同じ階にあるRenfeの近郊線セルカニアス(Cercanias)に乗り継ぎます。
まとめ:トレドはマドリードから日帰り観光もできるくらいアクセスが良い
- チケットは、レンフェのアプリで購入しました
- パラドールからは、5分ほど約9€でトレド駅に到着
- 改札オープンは発車時間の15分前でした
- 定時発車、定刻にマドリードのアトーチャ駅に到着。
- 3列シートも4列シートも同じ値段