2023年3月にスペインから日本に帰国しました。
これまで、コロナ禍になってから、5度日本帰国しており、6度目の帰国となります。
前回は2022年11月(4ヶ月前)でしたが、この時は、ファストトラック機能が、Visit Japan Web に移行したタイミングでしたが、今回は、だいぶスムーズになったのではないかと思いました。
私の場合、接種証明書をもっていないので、今回もPCR検査を受けて陰性証明書を取得しての日本帰国となります。
日本への入国時/帰国時に必要な書類
2022年9月7日以降は、以下のどちらかが必要です。
or
それと、以下が必要になります。
●ファストトラック(Visit Japan Web から登録)*登録はこちら
ファストトラックが利用できなければ質問票を登録
到着時検査も入国後待機もありません。
有効なワクチン接種証明書を保持していない場合、陰性証明書(出国前72時間以内に検査をうけたもの)が必要になります
以前は、日本政府指定の陰性証明書のフォーマットがマストでしたが、任意のフォーマットでもOKというのがだいぶ浸透しましたね。
前回は、任意のフォーマットではじめて、Visit Japanに陰性証明書を登録と、空港のチェックインも行いましたが、問題はありませんでした。
ただ、バルセロナの空港は日本への直行便はなく、日本人スタッフもいないことも考慮し、念のために私日本政府指定の陰性証明書のフォーマット も紙ベースで用意しております。
今回は、エールフランスで事前に「Ready to Fly」で任意のフォーマットの陰性証明書を登録したところ、全ての行程において、携帯画面ですら陰性証明書を提示することなく帰国できました。
Visit Japan Web 登録
ファストトラック (ワクチン接種証明書/陰性証明書)の登録
前回も登録した経験があったので、今回は、出発日の前々日にPCRテストを受けて、前日に結果が出てから登録しました。前日の9:30から登録して、10分弱で登録完了しました。
①登録画面
②旅行名、到着日、航空便情報
③利用者を登録
④ファストトラックの登録
⑤最初は赤
⑥接種証明がない人もまずはワクチン接種証明書をクリックする必要があります。
⑦ここで「無」に登録しないと陰性証明書は登録できない
⑧-1 検査情報
⑧-2 検査の種類
⑧-3 検体採取法
⑧-4 陰性証明書アップロード
⑧-5
⑧-6
⑨登録完了
⑩黄色になりました
11. QRコードどうせ空港で確認しないからなくなったのね(笑)
12. 登録後、約1時間後、10:39
登録完了メールが届きましたので
画面を見ると青になっていました。
最後の青い画面をスクリーンショットして保存しておきました。
空港到着後に、何人ものスタッフに「青い画面を用意してください」と言われ、何度か見せる場面がありますが、正直、ちゃんとみていないですね(汗)
きちんと確認されたことはなかったです。
Visit Japan Web の税関申告登録 電子申告ゲートを利用
①携帯品・別送品申告
登録し終わると、QRコードが出ます。
羽田空港で降機後、20-30分で到着ロビーまで行けました
エールフランスで、19:53に降機。
ビジネスクラスで、先頭だったため、まだ職員は出てきておらず(笑)途中から、わらわらと出てきました。
ダラダラと出てくる外国人スタッフもいて、いる意味あるのかと思いますね。
ところどころで、青色画面を用意するようにアナウンスがあり、
最終的に、この辺りで画面を軽くみせたら終了。
その後、入国審査もすぐ終わり、荷物受け取る前に税関アプリの手続きをしておきました。
降機から到着出口まで20-30分でした。
事前の情報として、電子申告ゲートは混雑する可能性もあるとのことで、機内で紙ベースも用意しました。
羽田空港の夜到着便だったからか、台数も多くて、混雑はしておりませんでした。
荷物をピックアップするのに待ち時間があったので、その前に行っておきました。
まとめ:Visit Japan Webは必要か?
- 結局、しっかり青い画面をチェックされることはなく終わりました
- 税関の申告ゲートもは、意外と空いていました
- これで陰性証明書も最後にして欲しいですね