2022年6月、ヨーロッパのバケーションシーズンに入った頃に、スペイン・バルセロナを拠点とするLCC「ブエリング 航空」を利用しましたのでご紹介いたします。
バルセロナ空港へのアクセス:タクシー配車アプリ「Free Now」利用。
天気が怪しくなって来たので、空港バスではなくタクシーを利用することに。「Free Now」や「Cabify」などの配車アプリが使えます。
バルセロナ市内から空港までは、30分弱ほど要し、34.22€で到着しました。
アプリ内で決済が完了するので、カードや現金を出したりしなくてもいいので便利です。
バルセロナ空港:ブエリング航空チェックイン
VY1294 でコルーニャに行きます(A CORUNA)
今回は、Vueling航空 のホームページから、航空券を予約しました。
アプリからも搭乗券をみることができますが、ホームページから予約して、チケットを印刷すると、搭乗するまでのスケジューリングが書いてあります。
14:00に出発予定の場合
2時間前(12:00)にチェックインカウンターがあき、40分前(13:20 )にチェックインカウンターが閉まります。
そして、40分前(13:20)からが搭乗が開始されます。20分前(13:40)にゲートが閉まります。
この時、スペインでは、空港内ではマスク着用義務はなく、飛行機(公共交通機関)に乗る際には、マスクが必要でした。
今回は、夏のバケーションシーズンが始まり、ヨーロッパ各地の空港が大混乱で、欠航や遅延、保安検査場が大混雑して乗り遅れるということが多発していたので、国内線ですが、出発時刻の2時間前(12:00)と早めに到着しました。
チェックインカウンターはやはり、並んでいますが、今回は、機内持ち込み荷物だけで、預入荷物もなく、購入と同時にネットで座席指定をしてチェックインしていたので、カウンターには寄りませんでした。
家族用のチケットを購入すると、優先的なレーンがあるようです。
この時期、割と身近なところや、有名人の方もLCCでオーバーブッキングになったということをよく聞きます。
私の場合、前回の旅行でも、先に有料で座席指定を行なっておりましたが、前日にメールで、オーバーブッキングがあるので、200€で翌日の便にしないかというお誘いがありましたが、お断りしました。
ブエリング 航空 セルフチェックイン機
こちらは、セルフチェックインの機のコーナーです。こちらは、比較的空いています。
機械で、パスポートや搭乗券を読み込んで、チェックインや預入荷物の手続きができます。
預入荷物は、でてきたタグをつけてこちらのカウンターへ。
欧州路線は大混雑?バルセロナ空港の保安検査場の混雑は?
保安検査場は、12時ごろでしたが、大混雑はしておらずに流れていたので、すぐにセキュリティーチェックは終わりました。
イギリスのヒースロー空港や、オランダのスキポール空港を始めバケーションシーズンで急に航空需要がふえて、先日はマドリードでもトラブルがあったときいて、早めに来たのですが、肩透かしに合いました。こういう時は、ハブ空港でないことに感謝ですね。
制限区域内に入って、いつもバルセロナ空港に到着した際に通る通路があるのですが、こちらに1ヶ月前は、検疫のレーンが設けられていましたが、
なんと、なくなっていました。
私も最近あまり気にしていなかったのですが、スペインは、以前は接種証明か、陰性証明書が必要でしたが、EU圏から入って来る人に関しては、その証明も6月上旬あたりからなくなっていたようです。(領事館からのメールはきていなかったけど。。。)
今回は、約2時間弱のフライトなので、ショップでお水を買って行きます。
2本で2.99€。空港料金ですが、ヨーロッパの他のメジャー国よりはましなのかな。
1€の小さいボトルもありました。
オリーブブランドのチナータ の製品もおいてありました。
バルセロナ空港のラウンジの様子 Sala Vip「Pau Casals」プライオリティーパスで利用可
こちらも、14時ぐらいまではそこまで混雑はしていませんでした。
乗客が増えてきたからか、少しメニューが増えてきている印象。
スムージー的なものや、アイスもありました。
スムージー的なジュースと、スペインの夏にはかかせない夏の冷製スープ「ガスパチョ」
ジェラートも美味しかったです。
こちらはかぼちゃのスープでした。
飲み物も種類が増えている気がします。
ブエリング 航空が遅延
今回は、ラウンジに着いたあたりで、遅延が発覚しました。
その後、何度も、時間の変更があって、遅くなったり早くなったりもしたので、不安になって、先にゲートに行くことに。案内板には、まだゲートが大まかにBゲートとしか出ていなかったのですが、アプリにはゲートがでていたので、ひとまず、そちらへ向かうことにしました。
でもね、、、ゲートもB48とかB43とか微妙に変わるのですよね。。。どうなっているのだか。。。
ゲートへ
こちらのB43には 私たちがむかう、「A CORUNA」と表示があり、すでに乗客が並んでいたので、並ぶことにしました。
まとめ:夏のヨーロッパ路線は、注意が必要ですね
まだ、バケーションシーズン、真っ只中というわけではなかったのですが、すでに空港は混雑していました。
しかしながら、話題になっているヒースローや、スキポール空港のような大変なカオス状態というわけではありませんでした。
ところどころ、遅延などはあり、私たちも、便が遅延となってしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございました。