本日は、バルセロナでしか味わえないと言われている拌麺(ばんめん)を『YUE LAI (悦来小馆』でいただきましたのでご紹介いたします。
凱旋門近くでアクセス良好、お昼もはやめにオープンしている中華料理のレストラン
バルセロナの中華料理屋さんはたくさんあり、だいたい拌麺(ばんめん)というメニューはあるので、近くのお店で味わっていただければと思うのですが、今回は、凱旋門近くで観光客や地元の方もよく訪れているお店をご紹介いたします。
こちらのお店は凱旋門から、カタルーニャ広場を結ぶ、ロンダサンペレ通りに面しております。
この通りには、レストランやカフェなどが並んでいます。
お店はテラス席がコロナ禍では人気ですが、中も広くて綺麗です。
スペインのレストランは、ランチ営業がはやくて13時、多くのお店は14時ぐらいにオープンしますので、12時から開いているこちらのお店は、便利かもしれません。
メニュー
●飲み物のメニュー
●主食メニュー
037番の「温州拌面」(Fideos con Salsa al estlilo Wenzhou)がおすすめです。チャーハンも間違いがないですね。
●野菜のメニュー
066番のCol China con setas shitakeもおすすめです。青梗菜としいたけの炒め物でした。
バルセロナではじめて知った拌麺(ばんめん)って何?!
ところで、みなさんは拌麺(ばんめん)は、ご存知でしょうか?!私は、バルセロナに何度か訪れるうちに、現地に住んでいらっしゃる日本人の方からお聞きして、はじめていただきました。
拌麺(ばんめん)は日本の中華料理屋さんでも見かけることはあまりないかと思います。日本にあったとしても、バルセロナでいただくものと少し違うようなお料理のようです。
長期に何度かスペインを訪れていると、塩っけが強いスペイン料理にすこし胃が疲れたりするときがあります。そのような時に、おすすめされたのが中華料理です。
拌麺(ばんめん)は簡単にいうとまぜそば的なものかと思いますが、ひき肉とネギがかかっていて、お醤油ベースのお酢が効いたたれにからめていただきます。
量が多いので、いつも2人以上でシェアしております。これで5.5€(再訪時には6.5€に値上がり)です。
この麺をたべると、周期的にむしょうに食べたくなります(笑)
その他のメニュー
『しゅうまい』は8個入りで6.5€でした。なんというボリュームでしょうか(笑)
小籠包などもそうですが、中国の本場風に皮が厚めです。
他にも、旅行中、野菜不足になった時には、日本の中華料理でもおなじみの野菜炒め系がおすすめです。
最近は、メニューもQRコードをよみとるところが多いですね。
飲み物は、Agua con gas(炭酸水) 2.35€ (VICHY CATARAN ビッチー・カタラン)にしました。
こちらは、ボトル入りナチュラル・ミネラルウォーターではスペインのトップ・ブランドです。
スペイン国内では、競合他社と比較してマーケットシェアを約50%占有しているとか。
星付きレストランでもよくだされています。
再訪時に注文したメニュー
またまた、ばん麺を注文しましたが、6.5€と値上がりしていました。
サンメイタン 2.5€ 炭酸水 2.45€
Col China con setas shitake 青梗菜と椎茸の炒め物 6.95€
野菜不足の時におすすめです。一人だと多いので、2人でシェアしました。
スタッフの方が、シュウマイを大量につくっていらっしゃいました。すごい量ですよね。
まとめ
スペイン料理以外にも、知る人ぞ知るメニュー拌麺(ばんめん)をご紹介させていただきました。
旅の途中で、アジアの味が恋しくなった時におすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
アクセス:Yue Lai
Ronda de Sant Pere, 45, 08010 Barcelona